ST、工場自動化システムを保護する高速デジタル入力電流リミッタICを発表

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STマイクロエレクトロニクスは2016年4月22日、工場自動化システムの回路を保護する2種類の高速デジタル入力電流リミッタIC「SCLT3−8BQ7」と「CLT01−38SQ7」を発表した。

SCLT3−8BQ7とCLT01−38SQ7を用いれば、スマート ファクトリや産業ロボットの頭脳である産業用プログラマブル ロジック コントローラ(PLC)を入力信号の電流スパイクから保護できる。また、スマート ファクトリや産業ロボットの消費電力、基板面積、部品コストを低減できるという。

両製品とも、7x7mmの小型パッケージ「QFN−48L」を採用。また、周辺温度が100℃以上になった場合の電力損失を最適化するため、大型の露出サーマル・パッドを搭載した。他には、高速SPI保護出力(8ポート)、高速SPI出力(8/16bit)、共通接地のハイサイド入力、内蔵レギュレータ(5V)、逆極性保護(30V+)、状態を視覚的に示す電力不要のLED出力信号、温度/電圧アラーム・オプションなどを特徴としている。

高速の入出力は、クラス最高のPLC要件に準拠。電力損失は、チャネル当たり78mWだ。なお、CLT01−38SQ7は厳格なEMC規格(IEC 61000−4.2、IEC 61000−4.4、IEC6100−4.5など)にも準拠した。

SCLT3−8BQ7とCLT01−38SQ7は現在量産中で、1000個購入時の単価が約0.90ドルだ。SCLT3−8BQ7用評価ボード「STEVAL−IFP030V1」と、CLT01−38SQ7用評価ボード「X−NUCLEO−PLC01A1」も提供している。

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