レクサス、新型UXを発売――新開発の直列4気筒2.0L直噴エンジンなど、最新のパワートレーンを搭載

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直列4気筒2.0L直噴エンジンとDirect Shift-CVT

トヨタ自動車は2018年11月27日、LEXUSの新型UX「UX200」と「UX250h」を全国のレクサス店を通じて発売したと発表した。

エクステリアは、GA-Cプラットフォームの採用に加え、レーザースクリューウェルディングや構造用接着剤の使用部位拡大とドア開口部環状構造の採用によりボディを高剛性化。さらに、ボディパネルにアルミ部材などを用いることにより、軽量化による低重心化を図った。

GA-Cプラットフォーム

また、コラムシャフトを大径化し、ねじり剛性を高めたコラムアシスト式電動パワーステアリングを搭載。サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにダブルウイッシュボーン式を採用し、走り込みとチューニングを重ねることで、高い操舵応答性と上質な乗り心地を実現した。

パワートレーンには、新開発の直列4気筒2.0L直噴エンジンや2.0Lハイブリッドシステムなどを搭載した。直列4気筒2.0L直噴エンジンではレーザークラッドバルブシートを用いることにより、シリンダー内の空気の渦と吸気流量を強化するなど、高速燃焼を追求。ガソリンエンジン用で40%、ハイブリッドシステム用で41%という、世界トップレベルの熱効率を達成した。さらに、ピストンの側面にレーザーでクロスハッチ状の細い溝をつけ保油性を向上させる技術や、レースエンジンの開発で培った高回転化技術の採用などにより、高出力を実現した。

トランスミッションのDirect Shift-CVTは、従来のベルトとプーリーによる駆動に加え、発進用のギヤを追加することでダイレクトな発進・加速フィーリングが可能になった。CVT本来のスムーズな走りを保ちつつ、燃費性能を向上させた。

直列4気筒2.0L直噴エンジンと組み合わせた新開発の2.0Lハイブリッドシステムは、モーターによるアシストとエンジン回転数を最適化。JC08モード燃費で27.0km/Lの優れた燃費性能をもつ。そのうえ、ドライバーの運転行動やナビゲーションの地図情報をもとに、ハイブリッドバッテリーの充放電を効率よく制御する先読みエコドライブ機能を採用。効率的な走りによる高い環境性能を達成した。

AWD車にはGA-Cプラットフォーム用のE-Fourを搭載し、前後輪の駆動力配分を制御。雪道などの滑りやすい路面での発進・加速や、旋回時の安定した走行をサポートする。また、タイヤスリップのない状態では前輪駆動を選択することで、燃費性能を高める。

また、トヨタ自動車は予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」の機能を改良。単眼カメラとミリ波レーダーの性能向上により、昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能な「プリクラッシュセーフティ」などの技術を搭載した。

新型UXの価格は、税込みで390~535万円となっている。

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