ジェイテクト、補機駆動軸の信頼性を向上する「ディーゼル機関車用ゴムカップリング付補機駆動軸」を開発

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ジェイテクトは2018年11月29日、ディーゼル機関車や気動車向けのゴムカップリング付補機駆動軸を開発したと発表した。ユニバーサルジョイントの追加と独自のゴムカップリング支持構造の採用により、補機駆動軸の信頼性を向上して安全な鉄道輸送に貢献する。

ディーゼル機関車や気動車には、エンジンや変速機からの動力を減速機や車輪に伝達する推進軸とは別に、発電機や送風機を駆動するための補機駆動軸が必要となる。補機駆動軸はエンジンに直結されるため、ゴムカップリングでトルク変動を吸収して、エンジンのトルク変動による異音/振動や補機類の故障を防止する。しかし、従来品の構造では補機駆動軸の取り付け誤差や、エンジン/補機の動きに伴いゴムカップリングに角度がついてしまい、カップリング耐久性低下の恐れがあった。

開発品におけるゴムカップリングへの負荷イメージ

今回、同社が開発したゴムカップリング付補機駆動軸は、ゴムカップリング側にもユニバーサルジョイントを追加。これにより取り付け誤差や動的な動きがあってもゴムカップリングに角度がつかず、カップリング耐久性が向上する。また、スライドピンによりゴムカップリングをセンタリング支持しており、万一カップリングが破損した場合でも補機駆動軸の脱落を防止する。

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