最高時速170kmで空を飛ぶ、サーフボード状の”フライボード”でイギリス海峡横断に成功

Franky Zapata / Twitter

サーフボード状の「フライボード」で空を飛び、イギリス海峡をわたることに成功した最初の人物が現れた。BBCなどによると、発明家のフランキー・ザパタ氏(40)は2019年8月4日、自作のフライボードに乗って、フランスのサンガットから、イギリスのドーバーにあるセントマーガレット湾まで、約35.4kmの距離を22分かけて飛行。海上約15〜20mの高さを飛び、平均時速は約140kmで、最高速度は時速170kmほどにも達したという。

イギリス海峡横断を成功させるため、カギになったのは燃料交換だったという。フライボードは燃料の入ったバックパックを搭載しており、横断中にもう1つのバックパックに交換して燃料を補給する必要があった。

ザパタ氏は7月25日、フランスの飛行士ルイ・ブレリオがイギリス海峡を飛行機で初めて横断した日の110周年に合わせて最初の挑戦をしたが、失敗している。その際は、バックパック交換が上手くいかず海に落ちたという。

ザパタ氏はジェットスキーの元チャンピオンで、発明家。今回の飛行に利用したフライボードは自作品で、3年前から作ってきた。最高速度は時速189kmにもなるという。

7月14日に開催されたパリ祭のパレードでも、ザパタ氏はフライボードに乗って軍事展示に参加し、マクロン仏大統領も自身のTwitterで紹介するなど、広く注目された。

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