小型/精密減速機世界市場、2021年に489万台に達すると予測――2021年までは年9.28%の成長が続く見通し 矢野経済研究所

小型・精密減速機世界市場規模推移と予測

矢野経済研究所は2019年9月18日、小型/精密減速機世界市場の調査結果を発表した。調査結果では、2017年から2021年までは年9.28%で成長し、2021年の世界出荷台数は489万台に達すると予測している。

減速機は、歯車などで動力の回転速度を減じて出力する機械装置だ。その基本的な構成は歯車と軸、軸受、筐体によるが、それぞれの組み合わせで多くの種類が存在する。今回の調査では、ロボットの関節や工作機械などの産業機械駆動部の制御用モーターに利用される、小型で精密な減速機を対象とした。

調査結果では、2018年の世界市場は、ロボットや各種工作機械用の減速機需要の好調から前年比117.5%の403万台と推計している。2018年後半からは需要が急減しており、2019年前半も同様の傾向が続いているが、下半期には受注も持ち直すと予想。2019年の世界市場は前年比89.3%の360万台になると見込む。

また、今回の需要減は一時的なものとしており、2020年以降は回復が進むと予想。2017年から2021年までは9.28%の年平均成長率で成長し、2021年の世界市場は489万台になると予測している。

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