東レ・ダウコーニング、低温性と消音性を兼ね備えた潤滑剤を開発

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東レ・ダウコーニングは2015年12月10日、機械が摺動するときのノイズを低温下でも低減させる潤滑剤(グリース)を発表した。種類は黄色の「Molykote G-1056」、白色半透明の「Molykote G-1057」、白色の「Molykote G-1067」がある。自動車部品や事務機器のほか、家電製品などに向ける。

従来のグリースでは、低温性と消音性の両立が不可能だった。ノイズを低減するためには、高粘度の油で出来たグリースを使用する必要がある。だが、高粘度の油は低温下では固まって機械の動きを鈍くする。

東レ・ダウコーニングはこうした背景のもと、油の粘度に依存しない消音グリースを開発した。同製品は−40℃でも機器の円滑な駆動を可能にするほか、既存の製品よりも高い消音効果を発揮する。

他にも、「油のにじみ出しがなく、周囲のファブリックや意匠面を汚損しない」「作業時のグリース糸引きを大幅に改善」「耐水性に優れ、雨水や洗車時に流れ出しが少ない」などの特徴があるという。

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