近未来風の外観、3Dプリント部品15点で構成された電動バイク「Nera」――わずか12週でプロトタイプに

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3Dプリンティングによって製造した部品15点で構成された電動バイク「Nera」が、いくつかの海外メディアで取り上げられている。Neraを開発したのは、3Dプリンターや関連製品を手掛ける独BigRep。着想を得てからわずか12週間でプロトタイプを制作した。

Neraは一般的なバイクと異なり、近未来を描いたSF映画に登場するバイクのような外観を持つ。BigRepでイノベーティブな研究開発を担うNOWLABの設計チームは、従来のバイクが有する設計の制約を取り払い、バイクをゼロから再発明したとうたっている。

Neraを構成するのは、エアレスタイヤやシート、ハンドルなど、3Dプリンターから出力されたわずか15部品。バッテリーやモーターといった電子機器も組み込んでいる。

素材の強度と弾力性により、従来のバイク設計にとらわれず、まったく新しいアプローチからNeraは設計された。例えば、ハニカム構造のサスペンションにより、従来の油圧式サスペンションとステアリング機構による複雑な構造を取り除くことができた。さらに、快適な乗り心地を提供すべくフロントタイヤには柔軟なアーチ構造を採用。より耐荷重が重要になるリアタイヤは、より強度が高くなる六角構造で設計したという。

関連リンク

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