製造業のDX推進に、ディスプレイデザイン開発を簡素化できるソフトウェアを無償提供 スマートインプリメント

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自動車制御システムや電技系車両の開発を手掛けているスマートインプリメントは、2021年7月7日、プログラミングの知識がなくても、Windows上で液晶ディスプレイデザインのプロトタイプを開発できるソフトウェア「Anprod」の無償提供を開始したと発表した。

Anprodは同社が独自に開発したソフトで、ディスプレイ開発試作に特化しており、プログラミングの知識がなくても、液晶画面をデザインしたり実際に動かして試したりできる。

従来のディスプレイ開発では、ディスプレイに表示されるコンテンツを実際にプログラミングしなければ、試作段階でも動作の確認ができなかった。このため、プログラミングの知識がない人は、実際の操作をすぐに確認することができず、短時間で表示の組み合わせやデザインなどを何度も試行錯誤することが難しかった。

Anprod

しかし、Anprodを使えば、プログラミング経験がない人でも、パズルを組みあわせるように動きを作ることができるようになる。同社では、乗用車などの乗り物の室内ディスプレイや家電製品の操作パネルなど、さまざまなディスプレイ製品の開発に活用できるとしている。

製造業のDX化が遅れているといわれる中、同社は液晶ディスプレイ開発の効率化、高速化を図るためにAnprodを開発した。今回の無償提供について、製造業に関わるあらゆる人にAnprodを使ってもらうことで製造業のDX化の推進につなげたいとしており、「製造業界における課題を解決し、一緒に業界を盛り上げていきたいという思いから、無償での提供を開始」したとしている。

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