- 2024-1-15
- REPORT, 制御・IT系, 化学・素材系, 機械系, 電気・電子系
- FT-IR, ISO/SAE21434, Japan IT Week, PFAS規制, ウェットエッチング, エンジニア, オンライン研修, スプリット・ホプキンソン棒法, セミナー, パワーデバイス, ペロブスカイト太陽電池, マテリアルズインフォマティクス, 予知保全, 先端デバイス材, 半導体ウェットエッチング, 半導体パッケージング, 図面, 展示会, 常温型フッ素コーティング, 故障予知, 故障検知, 検図, 構造接着剤, 機械学習, 機械工学, 機械設計, 流体力学, 流体解析, 異常検査, 研修, 絶縁評価, 耐衝撃設計, 自動車, 衝撃工学, 製品検査, 見本市, 赤外分光法, 高電圧化
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。
※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、1/12時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けますようお願い致します。
目次
■展示会情報(会場別)
■セミナー情報
<機械系>
- 実務に活かす!流体力学の基礎入門講座
- 自動車の軽量化に向けた構造接着剤の設計と評価
- 図面ミスを失くす、効果的な検図の進め方
- 衝撃変形の評価と耐衝撃設計への展開
- 流体解析の基礎と実務での活用例
- 図面の読み方「再」入門セミナー
- 機械設計ベーシックセミナー
<電気・電子系>
- 半導体ウェットエッチングの基礎とプロセス制御およびグリーンプロセス
- 高電圧化によるEVモータ / 回路基板 / 樹脂材料の電気・熱的劣化機構と絶縁評価・対策技術【WEBセミナー】
- 最先端半導体パッケージング技術★Webセミナー
- 「ペロブスカイト太陽電池」の構成構造と材料技術,耐久性および発電評価
<IT系>
<化学系>
- マテリアルズインフォマティクスの動向と小規模・実験データへの応用
- FT-IRの基礎と分析事例・スペクトル解析のテクニック
- 常温型フッ素コーティングによる防湿・絶縁・耐酸・撥水・撥油・離型技術とPFAS規制
<分野共通>
■展示会情報
インテックス大阪
イベント名:第8回 Japan IT Week 【関西】
会期:2024年1月17日(水)~1月19日(金)
会場:インテックス大阪 3-5号館
入場料:無料(事前登録が必要)
主催者:RX Japan株式会社
概要:9の専門展から構成されている関西最大(※)のIT・DX展示会です。
幅広くIT分野を網羅して開催することで、ビジネス拡大を求める出展社、来場者にとって欠かせない展示会となっています。出展ブースでは製品・サービスの販売・受注、課題についての相談、見積り・導入時期の打合せなどが行われ、“実質的な商談の場”として活用いただいています。
2024年は220社が出展、13,000名が来場を予定しています。
(※)構成展 総計は353展
URL:https://www.japan-it.jp/osaka/ja-jp/about.html
■セミナー情報
機械系
セミナー名:実務に活かす!流体力学の基礎入門講座
開催日時:2024年01月17日(水) 10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:(株)R&D支援センター
概要:流体力学は、機械工学、化学工学、土木工学などに関係する製品や構造物の設計には、必須力学であることはいうまでもありません。しかしながら、数式がたくさん出てきて、聞きなれない用語が多く、さらに、液体・気体の流れは目に見えないこともあり、理解の難しい科目のひとつでもあります。流体力学を理解するためには、何をどのように学べばよいのか?
本講座は、そんな素朴な疑問から始まりました。その素朴な疑問の答えとして、たどり着いた4つの基本コンセプトがあります。それらの基本コンセプトとは、「重要な数式の容易な認識」、「ていねいで親切な記述」、「直感的な理解」、および、「数式のビジュアル化」です。本講座はそのようなコンセプトの元、学生時代に機械工学を学ばなかった方や、流体力学が苦手な方であっても、本講座で流体力学を学ぶことで、いままで深く考えていなかった機械の内部の流れや、構造物の流れが見に見えるようにクリアに理解できるようになると思います。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/2310108
セミナー名:自動車の軽量化に向けた構造接着剤の設計と評価
開催日時:2024年03月13日(水) 13:00~17:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:(株)R&D支援センター
概要:自動車業界では100年に一度という大きな材料変革が起こっている。その原動力はCO2排出実質ゼロに向けての車体の軽量化という目標である。構造接着剤はこの目標に対して重要な役割を担っている。例えば車体軽量化のためにはアルミやCFRPなどの軽量材料を使用しなければならない。しかし、これらの材料は鋼板と比べて溶接が困難な事から構造接着剤の使用が不可欠となっている。構造接着剤は他の接着剤と比べて要求項目も多く、設計のハードルも高い、評価法に関しても他の接着剤では行わない特殊な試験もある。本講義ではそれぞれの構造接着剤に関して要求特性を示し、それに対応した設計の手法についてエポキシ樹脂を例に解説する。評価法についても実際のデータを交えて手法を紹介する事とする。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240171
セミナー名:図面ミスを失くす、効果的な検図の進め方
開催日時:2024年01月19日(金) 10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:(株)R&D支援センター
概要:精度の良い図面は 生産性を高め、製品の品質向上やコストダウンにも繋がります。
その半面、設計ミスは、たとえ1つであっても、複数の部品の作り直しに繋がったり、設計のやり直しを迫られたりと、会社や顧客に大変大きな損害を与えます。
全ての設計者は ミスの無い正確な図面を書くことを目指していると思いますが、なかなか100%の図面を一度で仕上げることは出来ません。
ミスの無い図面に仕上げる為には、何度も検図作業を行い、図面ミスを一つ一つ潰していく必要があります。
しかし、検図について書かれている書籍は少なく、検図について学ぶ機会も少ないため、多くの設計会社では、経験を積んだ設計者だけが検図を一手に引き受けていて、経験豊富な設計者の力が生かされていないのが現状です。担当設計者は上司が最終検図を行うので多少のミスがあってもかまわないと考えるのは間違った考え方です。製図者自身が自分の書いた図面をチェックし自信を持って完璧な図面を提出し最終検図を受けることで、経験豊富な設計士の力が発揮される機会が増え、さらに良い品質を作り込む機会が増える。これが正しい理解です。
各設計者が共通した検図のチェックポイントを持つことにより、客観性を確保し、検図に割かれる時間を短縮しつつ、検図漏れを極力減らせることに繋がります。
本講座では、検図の基本的概念・チェックシートの必要性・作り方 運用方法を、実際に使われているチェックシートや設計図を盛り込んだ 講義資料を使い解説します。
本講座を通して、チェックシートの有効性を理解し、図面ミスを極力減らせる検図方法を学んでいただけると思います。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240115
セミナー名:衝撃変形の評価と耐衝撃設計への展開
開催日時:2024年01月22日(月) 10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:(株)R&D支援センター
概要:衝撃工学は身近に存在する衝突(自動車など輸送機器),落下(携帯などの電子デバイス)のような実現象問題を解明する上で必要不可欠な分野です。しかし,衝撃工学を解説した参考書が非常に少ないため,具体的にどうやって実験すれば良いかわからないことから,難しい学問という印象を持たれてしまいます。しかし,衝撃工学の正しい知識は,現実的かつ安全性を考慮した構造物の耐衝撃設計に大きく役立ちます。
本セミナーは,衝撃工学を学ぶ初学的な位置付けで,基礎問題を重視した内容です。衝撃工学で重要となる応力波の概念をメインに,衝撃変形時の応力-ひずみ関係の計測方法,金属材料学的な視点からの基礎理論(転位運動の熱活性化理論),有限要素解析,様々なケーススタディーを通して,実用的な衝撃工学の知識とその応用として耐衝撃設計へのアプローチを解説します。今回は特に,衝撃工学を身近に感じてもらえるように,実際に衝撃変形試験を行うためのノウハウ(主に代表的な衝撃試験方法であるスプリット・ホプキンソン棒法(JIS Z 2205: 2019))について詳しく説明します。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240140
セミナー名:流体解析の基礎と実務での活用例
開催日時:2024/01/18(木)13:00 ~ 16:30
場所:本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
概要:流体解析を実施する上で、知っておきたい流体力学の基礎知識や流体解析の主要な考え方である有限体積法などの手法について解説する。また流体解析を実務で活用する、もしくは活用を検討する中で、解析が出来ることや運用時に把握しておきたい事項についても解説する。最後にこれまで産業界で経験した「熱」「液体」「気体」に関わる流体力学の問題を実際に流体解析を用いて開発を進めた事例について紹介する。
本講演を通じて、流体解析が製品開発の中で、どの程度有効で効果的かといった視点で流体解析の様々な知識に触れて頂くことを目的とする。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40296
セミナー名:図面の読み方「再」入門セミナー
開催日時:2024年01月17日(水) 10:00~17:00
場所:東京(日本能率協会 研修室)、オンライン研修、ライブ参加型
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:一般社団法人 日本能率協会
概要:図面は開発、設計、製造部門の技術者だけものではなく、資材購買や品質管理、生産管理そしてお客様との窓口である営業まで、モノづくりを支える広い部門での共通言語です。
本セミナーでは、JISに基づく図面のルールを基礎からわかりやすく解説します。
もう一度基礎を学び直したい技術系の方々だけでなく、図面を学習したことのない文系出身の方々のご参加をお待ちしています。
URL:https://school.jma.or.jp/products/detail.php?product_id=100295
セミナー名:機械設計ベーシックセミナー
開催日時:2024/01/18 (木)~2024/01/19 (金)
場所:東京(日本能率協会 研修室)、オンライン研修、ライブ参加型
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:一般社団法人 日本能率協会
概要:機械設計は、機構学、力学、材料知識、加工知識、製図法など多くの知識が必要とされます。この中から実務に直結した基本知識に絞り込んで解説します。機械設備を開発する狙いや自動化のレベルの考え方から、構想のストーリーや多機能化している駆動機構や機構部品の市販品活用方法、また加工方法を意識した図面の描き方、コストダウンのための設計方法、標準化による設計効率の向上策を紹介します。対象は「はじめて機械設計をおこなう初心者」や「文系出身の設計アシスタント」です。これまで設計の経験が無い方も安心してご参加ください。
URL:https://school.jma.or.jp/products/detail.php?product_id=100591
電気・電子系
セミナー名:半導体ウェットエッチングの基礎とプロセス制御およびグリーンプロセス
開催日時:2024年01月19日(金) 13:00~17:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:(株)R&D支援センター
概要:ウェットエッチング加工は,表面に加工歪が残らないことや化学的・結晶学的な作用に基づく異方性加工が行えるなど,機械的・物理的加工と異なるメリットを持つ.一方,毒劇物となる薬品を使用しなければならず,作業環境や廃棄物への慎重な対応が必要となる.
上記のような特徴を持つウェットエッチング加工であるが,特に半導体・MEMS加工分野では必要不可欠な加工であり,今後も基盤技術の一つとして持続可能性のあるプロセスにしなければならない.本講演では,半導体材料のウェットエッチング加工の現状を大まかに把握できると共に,特に単結晶シリコンに対するエッチング加工特性とそのメカニズムについて理解頂けるようにする.加えて,エッチングプロセスのグリーン化への取り組みと課題について説明を行う。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/231141
セミナー名:高電圧化によるEVモータ / 回路基板 / 樹脂材料の電気・熱的劣化機構と絶縁評価・対策技術
開催日時:2024年01月22日(月) 10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:(株)トリケップス
概要:世界的な潮流として、2030年頃にはガソリン車の販売が廃止され、電気自動車(EV)が主流となる時代が到来する。今日、EV/PHV用パワートレインの主要ユニットである電動モータ本体、パワー制御システム、コンバータ、インバータは、高電圧化、高周波化および高放熱化に向けた構造・材料の技術開発が過熱している。EVの小形軽量化とともに、高回転・高出力化設計されるモータ本体において新たな課題となっているのが、繰り返しサージ電圧による絶縁破壊トラブルであり、その前駆現象である部分放電発生の計測技術と対策が求められている。また、インバータでは、電子回路基板やパワーモジュールの高周波化と高温化によってシステムの絶縁性能の低下を招くため、その評価と対策が必要である。
本セミナーでは、電動化の必須技術として、基本ユニットである駆動モータやその制御用回路基板において、「いかに絶縁破壊につながる部分放電を発生させないか!」、「高い絶縁性をもつ品質保証」へのアプローチの方法を具体的に学ぶ。EV用モータ巻線、スロット絶縁シート、ワニス、基板、封止材等への応用のための高機能樹脂材料の開発に役立つ知識、その評価方法のノウハウについて習得できる。関連する電気工学の基礎知識の要点を示しながら、基本原理から徹底的に分かり易く説明する。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/tr240107
セミナー名:最先端半導体パッケージング技術
開催日時:2024/01/17(水)9:55 ~ 16:00
場所:全国
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:株式会社ジャパンマーケティングサーベイ
概要:最先端半導体パッケージにおける注目技術―3Dパッケージング・集積化技術、光電コパッケージ、半導体パッケージにおけるナノインプリント技術―について解説して頂くことによって、関連業界の方々の今後の事業に役立てていただくことを目的とします。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/41158
セミナー名:「ペロブスカイト太陽電池」の構成構造と材料技術,耐久性および発電評価
開催日時:2024/01/16(火)10:00 ~ 17:00
場所:全国
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:株式会社 技術情報協会
概要:
第1部 ペロブスカイト太陽電池の基本的な 構造,特性,高効率化について
第2部 ペロブスカイト太陽電池用材料の研究開発
第3部 発光材料として注目されるハロゲン化物ペロブスカイトナノ結晶
第4部 高効率ペロブスカイト太陽電池セル・モジュールならびにタンデム太陽電池への応用
第5部 「錫系ペロブスカイト太陽電池」とその材料技術,その可能性
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40316
IT系
セミナー名:自動車サイバーセキュリティ規格「ISO/SAE21434」完全習得講座 ~UN-R155適合に必要なノウハウやわかり難い点を徹底解説~
開催日時:2024/01/22(月)10:30 ~ 16:30
場所:全国
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:株式会社 情報機構
概要:2021年1月に自動車のサイバーセキュリティ法規“UN-R155”が発行され、2022年7月以降に発売される一部の車両から、サイバーセキュリティ対策の義務化が始まっています。
UN-R155サイバーセキュリティ法規を満たすためには、法規と平行して策定され、2021年8月に発行された自動車サイバーセキュリティ規格“ISO/SAE 21434”の準拠が必要です。そのため、対応のためには“ISO/SAE 21434”の規格内容を曖昧でなく、正しく理解しておくことが非常に重要になってきます。
本セミナーでは、まず自動車に対するハッキング事例を通じて自動車に迫る脅威を認識した後に、UN-R155法規の策定背景と具体的な要求事項を解説します。
その後、受講者の方にISO/SAE 21434の全体概要を掴んで頂くために、[1]サイバーセキュリティマネジメント(組織&仕組み)の構築方法、[2]サイバーセキュリティリスクアセスメントの考え方、[3]製品開発プロセス(設計/実装/評価)の概要、[4]製品開発からSIRT活動を通じた脆弱性の管理方法について解説を行います。
また、本講座では、ISO/SAE 21434の中でも、脅威分析/脆弱性分析等、特に理解が難しいサイバーセキュリティリスクアセスメントの内容を、脅威分析からセキュリティ対策導出までの流れに沿って、独自の解釈/解説と具体事例をふまえ詳しく解説します。
なお、本講座は現役の組込みエンジニアが講師を行います。規格や仕様に関する知識だけでなく実際の開発体験を交えて、自動車向けのセキュリティ対策に 必要なノウハウを1日で分かりやすくお伝えします。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/39982
化学系
セミナー名:マテリアルズインフォマティクスの動向と小規模・実験データへの応用
開催日時:2024年01月16日(火) 13:00~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:(株)R&D支援センター
概要:マテリアルズインフォマティクス(MI)は、近年、急速に進展し、産官学にわたり多くの成功事例が報告されるようになるとともに、いくつかの課題が見えてきました。そのひとつは、実際の物質・材料を合成でき、自前のデータや経験と勘を持った実験科学者がどのようにMIを活用するかです。データの規模が小さい、データが集まりにくい、どのように機械学習を使えばよいのかといった点で、実験科学者には手段としてのMIが十分に浸透していません。
本講座では、実験科学者である我々の研究グループで行った、小規模データへの機械学習の効果的活用によるMIの研究事例について紹介します。特に、小規模データに対しては、研究者の経験・勘・知見・考察が重要であることがわかってきました。具体的には、ナノシート材料の収率や高分子材料の電気化学特性を向上させた事例を中心に、MIの活用方法について紹介したいと思います。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240184
セミナー名:FT-IRの基礎と分析事例・スペクトル解析のテクニック
開催日時:2024年01月17日(水) 13:00~16:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:(株)R&D支援センター
概要:FT-IRは赤外分光法という原理を用いた分析装置であり、FT-IRを用いた分析は、化合物の定性・定量ができるという特性から異物分析・品質管理・開発評価などに広く用いられている。また、金属以外の試料であれば、無機物・有機物問わず何らかの特徴的な情報が得られるため、FT-IRが有効な試料は数多くある。しかし、FT-IRの測定法は試料に応じて選択する必要があり、得られるスペクトルも測定法により異なる特徴がある。
本講座では、FT-IRを正しく使用し、得られたスペクトルを正しく解析するために必要な基礎知識の習得を目的とする。
赤外分光法の基礎、スペクトルの解析とデータ処理方法、顕微測定を含むFT-IRの測定方法と適用可能な試料形態、サンプリング時のコツと失敗例、実際のアプリケーション事例などの紹介を通じて、試料に応じた測定装置・測定法の選択からスペクトルの正しい理解・評価までを行うことができる知識を習得する。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/231120
セミナー名:常温型フッ素コーティングによる防湿・絶縁・耐酸・撥水・撥油・離型技術とPFAS規制
開催日時:2024年01月22日(月) 13:00~17:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:(株)R&D支援センター
概要:透明で常温乾燥が可能なフッ素コーティング剤の基本原理、構造、評価、使用方法について説明いたします。また、現在盛んに行われているプリント配線板の防湿コーティング、LED
の硫化防止やリチウム電池の発火防止等のアプリケーション、タッチパネルの指紋付着防止における評価方法や使用方法、ナノインプリントリソグラフィーやカーボンファイバーシートなどの高精度樹脂成型の離型について説明いたします。また、近年マスコミなどで取り上げられておりますPFAS問題の概要についてもご説明いたします。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240116
分野共通
セミナー名:機械学習(MTシステム)を用いた予知保全・異常検査・製品検査
開催日時:2024年01月22日(月) 13:00~16:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:(株)R&D支援センター
概要:人工知能(AI)あるいは機械学習には様々な手段が提供されており、MTシステムは異常時の原因診断が可能な“ホワイトボックス型AI”として、ものづくりの様々な場面で活用されています。
MTシステムは処理の軽快さと異常検出感度の高さなどの利点もあり、生産設備の予知保全や検査問題などに適しています。時系列データなど波形データの処理性にも優れ、溶接工程の監視から医療機器、ロケットの自律診断といった予知保全の問題、また製品検査や画像検査などにも広く適用されています。
本セミナーでは、深層学習と対比しながらMTシステムの考え方から現場への具体的な利用方法まで丁寧に解説します。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/231147
セミナー名:先端デバイス材の技術動向と用途例、将来予測
開催日時:2024/01/17(水)13:00 ~ 14:15
場所:全国
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:(株)AndTech (&Tech)
概要:国内の電気電子業界復活のため国家政策で最先端技術を育成することが決まった。
その中の最大の目標は半導体産業の復活と通信分野の第六世代通信機規格(6G)である。
いずれも従来の延長線上の技術ではなく、未経験の新規内容が多く含まれており、基礎理論をはじめ材料開発や工法開発など多方面の開発が必須である。
ここでは半導体の性能を引き出すためのデバイスであるパッケージ及び6Gの内容をかいつまんで解説する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/41137
セミナー名: EVシフトに伴うパワーデバイスの最新開発状況と今後の動向、課題
開催日時:2024/01/17(水)10:30 ~ 16:30
場所:全国
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:株式会社 技術情報協会
概要:2023年、世界各国は自動車の電動化(xEV)開発に向け大きく進展している。そして2030年代には日、米、欧、中がガソリン車の新車販売を禁止するなど、xEVはもはや大きな潮流となった感がある。xEVの性能を決める基幹部品であるパワーデバイスでは、新材料SiC/GaNデバイスの普及が大いに期待されている。しかしながら現状では、シリコンIGBTがxEV用途の主役に君臨しており、今後しばらくはシリコンIGBTの時代が続くともいわれている。これはとりもなおさず、SiC/GaNデバイスの性能、信頼性、さらには価格が市場の要求に十分応えられていないことによる。最強の競争相手であるシリコンIGBTからSiC/GaNならびに酸化ガリウムパワーデバイス開発技術の現状と今後の動向について、半導体素子や実装技術、さらには市場予測を含め、わかりやすく、かつ丁寧に解説する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40343
セミナー名:音による故障検知および故障予知
開催日時:2024年01月17日(水) 10:00~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:(株)トリケップス
概要:画像処理やコンピュータビジョンにおけるAI技術の成功から、次は音の利用だ、という流れができつつあります。特に、これまで産業界から重大な問題であると認識されていたにも関わらず、実際には人間の手に頼らざるを得なかった、機械の故障検知や故障予知の問題に、音が有効に利用できる可能性が出てきました。
本セミナーでは、講師のこれまでの音声研究のノウハウと、各種企業との共同研究の経験値を組み合わせ、音が故障検知や故障予知にどのように利用できるかを説明します。ディジタル信号処理の基礎から、音の特徴量の求め方までを平易に解説した後、それらの故障検知への利用方法、およびその故障予知への発展の方法について、可能なアプローチをご紹介します。また、実際の環境音、騒音などに鑑みて、比較的平易に取り組める雑除去手法の紹介も行います。
実際の現場で、どのようなマイクをどのように取り付けるか等のノウハウもお伝えする予定です。共同研究を実施してきた経験から、本セミナーでは特徴量ベースの方法と学習ベースの方法の二つを軸として、各種特徴量の計算を紹介しつつ、学習ではCNNを中心に、最適な方法の導出の考え方について、また最近の動向に触れ、異常データが少ない場合の対策(MT法、AE法等)をも説明する予定です。我々の経験手法にも言及します。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/tr240103