超高精度のエイブル減速機にハイエンドモデルを追加 ニデックドライブテクノロジー

ニデックの子会社、ニデックドライブテクノロジーは2024年3月28日、サーボモーター専用の遊星減速機「エイブルシリーズ」のラインアップに、業界トップレベルの低バックラッシ、低騒音、低振動を実現したハイエンドモデルを追加したと発表した。

エイブル減速機は、同社が発売するサーボモーター用の減速機で、半導体製造装置や工作機械などに幅広く対応する。同社にとって減速機は、プレス機とともに主力商品となっている。

今回開発したモデルでは、ギアの歯面研削を砥石で行った。砥石で研削すると、歯切、シェービング、スカイビングなどの方法に比べ、高い精度を確保できる。

歯面研削に使われたのは、世界的にも評価の高いニデックマシンツール製の歯車研削盤の最新機種で、こうした加工によって、コストを抑えながら、歯車を噛み合わせたときの隙間(バックラッシ)を従来の3分の1にまで抑えた。また、振動も従来の7割に低減、5dBという低騒音も実現した。

レーザー加工機や工作機械、木工機械などのハイエンド機では、高精度な位置決めが必要で、減速機のバックラッシや振動は製品の精度に直結する。同社ではこうしたハイエンド製品に対応できるよう新モデルを投入した。

関連情報

当社子会社による超高精度減速機ラインナップの追加について(ニデックドライブテクノロジー) | ニデック株式会社

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