細口タイプでコーヒーの抽出に適した電気ケトルを発売 象印マホービン

象印マホービンは2024年8月20日、同社初となる細口タイプでコーヒーの抽出に適した電気ケトル「CK-LA08」を2024年10月21日より発売すると発表した。湯量の調節がしやすく、注ぎやすい細口タイプで、安全設計にもこだわっている。オープン価格。

CK-LA08は、コーヒーの抽出に適した先端とノズル形状を採用した。お湯が注ぎやすい先端形状で、コーヒーをドリップする際に狙った場所に注ぎやすく、ドリッパーに干渉しにくいノズル形状となっている。

(左)お湯が注ぎやすい先端形状 (右)ドリッパーに干渉しにくいノズル形状

倒れた時に注ぎ口が上を向く転倒湯もれ防止構造により、注ぎ口からお湯がこぼれにくくなっている。また、象印独自の構造により、ふたからのお湯もこぼれにくくなっている。

転倒湯もれ防止構造

また、本体二重構造+ノズルカバーを採用した。本体二重構造で外側が熱くなりにくく、手をそえて注げる。お湯が通るノズル部は、カバーで覆われているため、熱くなりにくくなっている。

本体二重構造+ノズルカバー

さらに、沸とうを検知して自動的に電源をオフにする自動電源オフ、空だきを検知して自動的に電源をオフにする空だき防止の機能を搭載。ハンドルは、ドリップのしやすさを考えた握りやすい形状を採用している。また、ふたは軽くスムーズに取り外せ、給水も手入れも簡単にできる。

水量窓は2カ所についており、ひと目でお湯の量を確認できる。内容器の口は広く、手入れがしやすく、給水も簡単にできる。満水容量は0.8L。湯沸かし時間は満水時が約5分、カップ1杯(140ml)が約80秒となっている。

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象印初!注ぎやすさと安全設計にこだわった 細口タイプの電気ケトル電気ケトル(CK-LA08)新発売 | ニュースリリース | 企業情報 | 象印

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