ロールス・ロイス初の完全EV「スペクター」受注開始――納車は来年後半から、航続距離約520km

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Rolls-Royce Motor Cars(以下、ロールス・ロイス)は2022年10月18日、同社初の完全電気自動車(EV)の2ドアクーペ「スペクター(Spectre)」を発表した。スペクターはすでに受注可能で、最初の納車は2023年第4四半期の予定となっている。同社は2030年までに全モデルの電動化を目指しており、それを象徴するモデルとしている。

ロールス・ロイスの推定ではスペクターの電動航続距離は国際調和排出ガス・燃費試験法(WLTP)準拠値で320マイル(約520km)、430kWのパワートレインが提供するトルクは900Nmになると予想されている。また、時速0kmから時速100kmへ4.5秒で加速する性能を持つ見通しだ。

価格はロールス・ロイスのカリナン(概ね4000万円台)とファントム(概ね6000万円台)の中間となる予定だという。

ボディは特注のアルミニウム製スペースフレームで構成されており、約100年ぶりに23インチホイールを採用。美しさと性能の両面を満たすデザインとなっている。リアシートはしなやかなレザーで乗員を包み込み、「スターライト・ドア」に組み込まれた4796個の星を点灯すると車内が満点の星空に包まれたような美しい空間になる。

さらにスペクターは、最新のソフトウェア・アーキテクチャ「SPIRIT」を搭載。これはブランド独自のアプリケーション「Whispers」とシームレスに統合されており、お勧めのレストランなど、Whispersが厳選した場所を直接クルマに送信し、簡単にナビゲーションできるほか、最寄りの充電ステーションを検索したり、車内を最適な温度に調整したり、モバイルデバイスからスペクターを安全にロック/アンロックすることも可能となる。

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