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酸化還元活性のある中間層の開発で、リチウム硫黄電池の実用化に進展
米アルゴンヌ国立研究所の研究チームが、リチウム硫黄(Li-S)電池に酸化還元活性のある中間層を導入し、実用化に向けて課題であったエネルギー密度とサイクル寿命を飛躍的に大きくすることに成功した。 同研究成果は2022…詳細を見る -
リチウムイオン電池の4倍の蓄電容量を持つ、室温作動型ナトリウム硫黄電池の開発
シドニー大学の研究チームが、リチウムイオン電池よりもはるかに高い蓄電容量を持つナトリウム硫黄(NAS)電池を開発した。同電池は、原料となるナトリウムや硫黄が豊富で安価であり、製造コストの大幅な削減が期待できる。また、リチ…詳細を見る -
グラフェンスポンジがリチウム硫黄電池の安定化に寄与
将来の電力需要を満たすためには、新たな電池技術は欠かせない。その選択肢のひとつが、リチウムイオン電池の5倍以上の理論エネルギー密度を持つリチウム硫黄電池だ。 リチウム硫黄電池の実用化に向けて世界各地で活発に研究開発…詳細を見る