高周波回路の正しい測定、評価技術を学べるVOD教材を発売 ZEPエンジニアリング

オールインRF測定キットで高周波回路の正しい測定、評価技術を学べる「[VOD/KIT]Tinyスペアナ×Tinyネットアナで作る 6GHz My実験ベンチ」が、ZEPエンジニアリングから発売された。スピードマスタ・シリーズの一環で、著者/講師は川口正氏である。キット、講義、解説が含まれ、定価は9万2400円(税込、送料無料)となっている。

同VODでは、ポケットタイプの帯域6GHzのスペクトラム・アナライザ、ネットワーク・アナライザを動かしながら、高周波回路の測定および評価技術と不具合対策を学べる。

受講対象は、数百MHzから数GHzの高周波回路(基板)を設計している、またはしようとしているエンジニアや、高周波回路の評価や測定技術の基本を学びたいエンジニアとなっている。高周波回路性能評価測定のポイントがわかることに加え、スペクトラム・アナライザとネットワーク・アナライザの適切な使い方がわかる。

講義動画は、「Part1 6GHzスペクトラム・アナライザ入門編」と「Part2 6GHzベクトル・ネットワーク・アナライザ入門編」で構成され、主な講義動画は、スペクトラム・アナライザとオシロの違い、スぺアナによる測定技術をマスターする、ネットワーク・アナライザとは、など。講義ビデオは573分、講義テキストは228ページとなっている。

キットには、100k~6GHzのスペクトラム・アナライザ「tinySA Ultra」、50k~6.3GHzのベクトル・ネットワーク・アナライザ「LiteVNA 64」、ケーブル、コネクター、実習用パターン・フィルタ&VNAデモ・ボードが付属し、すぐに実習を始められる。

関連情報

[VOD/KIT]Tinyスペアナ×Tinyネットアナで作る 6GHz My実験ベンチ

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