- 2024-12-13
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- K-ROSET, KCONG, neoROSET, ケイコング, ケーロゼット, デジタルツイン, ネオロゼット, プログラミング支援ソフトウェア, ロボットシステム, ロボットプログラム, ロボット用自動教示ソフトウェア, 川崎重工, 産業用ロボット
川崎重工は2024年12月12日、簡単にロボットシステムの構築検討ができる、産業用ロボットのプログラミング支援ソフトウェア「neoROSET(ネオロゼット)」の販売を開始した。業務プロセスの最適化、工数の削減、品質向上を実現する。
neoROSETは、シンプルなユーザーインターフェースにより直感的に操作でき、ロボットプログラムを視覚的に作成できる。同社のロボット用オフラインプログラミングツール「K-ROSET(ケーロゼット)」よりも大幅に操作性が向上している。
CADファイルの読み込みを標準でサポートするほか、ロボットや周辺機器などのレイアウトを簡単に作成できる。また、仮想コントローラー、仮想ティーチングペンダントによる実機と同等の高精度シミュレーションが可能だ。
適用用途に合わせた専門機能を持ち、実際の現場のデジタルツイン構築により、システム立ち上げ時間を削減できる。動画ファイルや3D PDFとして簡単にシミュレーション結果を出力できるほか、ハンドリング適用、塗装、シーリング適用、アーク溶接適用、スポット溶接適用に加え、半導体製造装置向けロボットにも新規に対応する。
海外での販売も順次予定。今後、同社のロボット用自動教示ソフトウェア「KCONG(ケイコング)」の教示機能を統合し、近日中に、適用ごとに機能を拡充するアップデートを予定している。
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産業用ロボットのプログラミング支援ソフトウェア「neoROSET(ネオロゼット)」の販売を開始 | プレスリリース | 川崎重工業株式会社