Leadvise、ソフト開発のテスト工程管理を効率化するクラウドサービスの有料版を提供開始

Leadviseは2016年2月3日、ソフトウェア開発のテスト/デバッグをクラウドで一元管理できるサービス「Qangaroo(カンガルー)」の有料版をリリースしたと発表した。これまではベータ版として提供してきたが、有料版として新たに提供する。

料金プランは、アカウント5人で月額4980円(税込:以下同)の「スモール」、アカウント10人で月額1万1900円の「ミディアム」、アカウント30人で月額2万9800円の「ラージ」がある。それぞれ30日間の無料トライアル期間があり、すぐに試用できる。

トライアル期間後に有料プランに乗り換えない場合は、最低限の操作が可能な期間制限なしのリミテッドプランに切り替わる。さらに大規模な導入については個別に対応する。

同サービスの利用により、複数人でリアルタイムにテスト進捗/障害管理ができる。Excelからデータをそのままコピーして、Web上でExcelのような編集が可能だ。

またBacklogとの連携により、Qangarooで報告された障害は、自動的にBacklogのチケットとして報告される。Backlog側でのチケッ卜のステータス変更は自動でQangarooに反映されるため、テスト担当者とエンジニアがスムーズに連携できる。利用上で不明な点やトラブルがあれば、チャットサポートで対応する。

今後は、ユーザビリティ改善やセキュリティ強化、機能の強化と並行して、開発全体を効率化するプラットフォームの構築を目指すとしている。

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