年収1000万円も可能な在宅ワーク10選、米FlexJobsが発表

米求人情報サイト「FlexJobs」が、年収10万ドル(約1120万円)に近いか、それを上回る収入を得られる在宅ワーク10職種を発表した。

アメリカではどのような仕事が稼げるのか、その一覧を紹介していこう。

臨床薬事規制ディレクター

製薬会社が開発した新薬の承認を得るため、臨床試験に関するさまざまな業務に当たる専門家。収入は15万~15万1000ドル(約1680万~1690万円)。

弁護士(スーパーバイザー)

経験の浅い弁護士を監督し、助言・支援する。収入は11万7000~15万2000ドル(約1310万~1700万円)。

シニアメディカルライター

医療関係のメディア運営会社や製薬会社など、医療関連会社からの需要が非常に高い仕事。医療情報のレビュー、医療関連記事の執筆、他のライターが書いた記事の編集などの業務に携わる。収入は11万~11万5000ドル(約1230万~1290万円)

環境エンジニア

自然や人間を有害な化学物質や汚染から保護するために働く職業。企業と協力して規制の遵守を促し、場合によっては規制の策定にも携わる。収入は最大で11万ドル(約1230万円)。

品質改善ディレクター

会社のオペレーションチームや技術チームの一員として、システム管理やデータアーキテクチャに関連するベストプラクティスの設計・開発に取り組む。収入は10万~17万5000ドル(約1120万~約1960万円)。

シニアソフトウェアエンジニア

ソフトウェアプログラムの開発、関連プロジェクトの監督、ソフトウェアエンジニアチームのマネージメント、技術的問題のトラブルシューティング、ソフトウェアのデバッグなどを業務とする。収入は10万~20万ドル(約1120万~2240万円)。

事業開発ディレクター

企業の売上や収益を増やすため、幅広い業種・企業を対象に事業開発に取り組む。収入は10万~15万1000ドル(約1100万~約1640万円)。

生物学者

動物学、分類学、生理学、集団生物学、生態学などの専門家が求められており、実験室で行われる研究もあれば、現場で行われる研究もある。収入は9万3000~15万7000ドル(約1040万~約1700万円)。

監査マネージャー

監査マネージャーは在宅で勤務しながら、企業や顧客の財務や業務を監査する。収入は範囲は9万~11万ドル(約1000万~約1230万円)。

大口寄付担当職員

大口寄付担当職員は、非営利団体のために大口寄付の候補者を勧誘する職業。遠方への出張が求められることもあるが、出張以外の時間帯には在宅で働くことができる。収入は最大9万ドル(約1000万円)。

関連リンク

Infographic: 10 of the Highest-Paying Work-from-Home Jobs

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