世界初、0603Mサイズで最大静電容量10μFかつ小型、大容量化した積層セラミックコンデンサの量産を開始 村田製作所

村田製作所は2023年4月26日、0603Mサイズ(0.6×0.3mm)にて、最大の静電容量となる10μFの積層セラミックコンデンサを開発し、世界で初めて量産を開始したことを発表した。同社の従来品に比べ、小型化、大容量化している。

スマートフォンやウェアラブル端末などに数多く使用されている積層セラミックコンデンサは、小型化、大容量化のニーズが高まっている。また、高温保証対応も同時に必要とされている。中でも静電容量が10μFの積層セラミックコンデンサは、現在さまざまな機器で数多く使用されている。

開発品は、10μFの静電容量を持つ同社従来品(1005Mサイズ)に比べ、実装面積比で約65%小型化。容量は、同サイズ(0603Mサイズ)の従来品と比べ約2.1倍となっている。

ラインアップは、最高使用温度85度で定格電圧4Vdc「GRM035R60G106M」、最高使用温度85度で定格電圧6.3Vdc「GRM035R60J106M」、最高使用温度105度で定格電圧2.5Vdc「GRM035C80E106M」の3種類。GRM035R60G106Mはすでに量産を開始しており、GRM035C80E106Mは2023年9月までに、GRM035R60J106Mは2024年の量産開始を予定している。

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世界初 0603Mサイズで最大静電容量10μFの小型積層セラミックコンデンサの量産を開始 | 製品ニュース | 村田製作所

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