ICTできめこまやかな「おもてなし」を。東芝らが訪日外国人向け集客・接客サービスを提供

東芝と東芝テックは2015年11月5日、ICTで訪日外国人の集客・接客を統合的にサポートする「トータルインバウンドサービス」の提供を開始すると発表した。

両社の技術を結集した同サービスは、増加する訪日外国人の多様なニーズに対応。今後、インバウンドビジネスに取り組む企業・団体の課題を多角的に解決することが見込まれる。

同サービスに盛り込まれる具体的なサービス・機能は次のとおり。

訪日前プロモーションサービス
東芝が運営する現地SNSや広告を活用し、訪日前の外国人に地域・イベント・店舗・商品などの情報提供が可能になる。

商業施設向け同時通訳サービスPowered by RECAIUS
日英・英日、日中・中日の同時通訳に対応。来店者と店員の会話をリアルタイムで翻訳して、スマートフォンの画面上に表示させる。商品名などの訳語を辞書登録しておくと、通訳の精度を向上できるという。

位置情報サービス
施設・店舗などの各チェックポイントにBLEビーコンを配置することで、チェックポイントを通過した訪日外国人のスマートフォンに、観光情報・イベント情報・店舗情報・お買い得情報などを提供する。

免税処理サービス
免税販売・購入明細・内容物明細レシートを発行するPOSシステム。訪日外国人を待たせずに免税処理できるようになる。また、2015年4月に施行された「手続委託型消費税免税店制度」に対応した端末および一括免税管理システムにより、免税額・必要書類の一括管理に対応する。

電子決済サービス
スマートフォンを活用した決済サービス。初期サービスとしては、ネットスターズが運営する中国人観光客向け電子決済サービス「WeChatPayment」の提供を予定している。

東芝および東芝テックは、今後これらのサービスを商業施設・公共機関、各種小売業やサービス業の企業や団体へ幅広く提供するとしている。

 

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