世界をリードするスーパーコンピュータでアクセラレータの採用が広がる

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NVIDIAは2015年11月16日、「世界のスーパーコンピュータのTop500リストを見ると、スーパーコンピュータ業界の未来を形作っているのはアクセラレーテッド・システムであることが明らかである」と発表した。

今回のTop500リストには、100台を超えるアクセラレーテッド・システムが入っている。3桁の大台に乗ったのは、このリストが公表されるようになってから初めてとのこと。そのうち70台がNVIDIA Tesla GPUベースだという。

また今回新登場となったアクセラレーテッド・スーパーコンピュータ24台のうち23台がNVIDIA Tesla GPUを採用。Teslaスーパーコンピュータは過去5年間で48%もの年平均成長率を達成した。

アクセラレータが普及している理由

ハイパフォーマンス・コンピューティングの世界にアクセラレータが普及している理由として、次の3つが挙げられている。

1. ムーアの法則が実現する速度が低下を続けており、効率的に処理能力を高められる新たな方法を模索しなければならなくなったこと。

2. たくさんのアプリケーションがすでにGPUアクセラレーテッドとなっている。

3. アクセラレータであれば、ある程度の投資でスループットを大幅に高め、スーパーコンピューティング・サイトやハイパースケール・データセンタの効率を最大化できる。

NVIDIAの共同創立者兼CEO、ジェンスン・フアンは、「そのうち、スーパーコンピュータのすべてがアクセラレーションを必要とする日が来るでしょう。(中略)この傾向は、今後、強まることこそあれ弱まることはないものと考えます。」と述べている。

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