スリーエム、空輸時の輸送費を削減する1液エポキシ系構造用接着剤「EW2036」を発売

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スリーエム ジャパンは2016年4月8日、「3M スコッチ・ウェルド 構造用接着剤」の新製品「EW2036」を発売した。空輸時の輸送費抑制によるトータルコスト削減が可能となる製品だ。

EW2036は、1液エポキシ系ながら常温下での高い貯蔵安定性を備え、数日程度であれば常温環境でもほとんど変質しない。そのため、空輸時のドライアイスが不要となり、低コストな一般貨物扱いで輸送できる上に、重量増加分の輸送費がかからない。

スリーエム ジャパンの試算によると、同製品は輸送コストを約92%削減できるという。従来品の「EW2030」が輸送費として1kg当たり約3933円かかるのに対して、EW2036は1kg当たり約300円で済むとしている。

主な仕様は粘度が30 Pa・s、ガラス転移点温度が116℃、引張せん断接着強さが26 MPa、T形はく離接着強さが5.0 MPaだ。用途には、エレクトロニクスや自動車電装分野の各種部品の接合と固定を想定している。

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