東レ・ダウコーニング、車載ディスプレイ向けオプティカルボンディング材「VE-6001 UV」を発売

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東レ・ダウコーニングは2017年3月30日、1液UV 硬化型オプティカルボンディング材「Dow Corning VE-6001 UV Optical Bonding Material」を発売した。主に車載ディスプレイの製造工程での利用を想定している。

VE-6001 UVは、99%以上のUV透過率と1.5以上の屈折率を持つ。加えてヘイズは0.01未満、黄色度は0.3未満だ。また収縮率も1%未満のため、大型ディスプレイへの利用にも適している。

液晶ディスプレイなどを製造する際、パネルと液晶モジュールとの間に生じる隙間に空気が入り込んでしまう。パネルと空気層は屈折率が異なるために光が反射してしまい、光の強さが損なわれ、映り込みが目立ちやすくなるなどの問題が生じていた。オプティカルボンディング材は、パネルと液晶モジュールの隙間を埋めて貼り合わせるのに使う樹脂材。透過率と屈折率が優れたオプティカルボンディング材を使うことで、ディスプレイ表示をより鮮明にすることができる。

VE-6001 UVは単体で使用できる1液型でUV 硬化が可能。ダム&フィルやパターニング、スリットコーティングなどの多様な貼合工程に対応できるとしている。

関連リンク

プレスリリース

関連記事

fabcross
meitec
next
ページ上部へ戻る