ボーイング、優勝賞金1億円超の国際コンテスト「GoFly」に協賛――小型飛行装置の開発を支援

人間が空を飛ぶという夢の実現を応援する国際コンテスト「GoFly Prize」の最終審査「Fly-Off」が、2020年2月27日~29日にアメリカのカリフォルニア州で開催されている。

GoFly Prizeは、ニューヨークのインキュベーターGoFlyが主催し、ボーイングがメインスポンサーを務めるほか、航空機用エンジンメーカーのPlatt & Whitneyなどの企業がスポンサーを務める一人乗り飛行装置のコンテスト。開発要件として、安全、静粛、超コンパクトであり、ほぼ垂直に離着陸できること、乗員1名(機材込みで重量90kg以上)を乗せて20マイル(約32km)を最低時速55.5kmで飛行できることなどが定められている。

GoFly Prizeには103カ国から850を超えるチームのエントリーがあり、書類審査などを経て5チームが最優秀賞を目指す。ファイナリストとして、アメリカから3チーム、オランダから1チーム、ロシアとラトビアの合同チームが1チーム選ばれている。ファイナリストの飛行装置は、立ち乗りドローン型、ゴーカート型、バイク型など、どれも未来的でユニークなデザインだ。

Fly-Offは、カリフォルニア州にあるNASAのエイムズ研究センターで行われる。最終審査では、速度および耐久性を含む飛行性能、垂直離着陸能力、静粛性、コンパクトさなどについて採点され、優勝チームには賞金100万ドル(約1億1000万円)が贈られる。

Fly-Off最終日のみ入場可能な1日券の価格は22ドル(約2500円)。チケットは、GoFly Prizeのウェブサイトから専用ページにアクセスして購入できる。

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