水素燃料電池を載せた商用レベルの航空機、世界で初めてテスト飛行に成功

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航空機向けの燃料電池パワートレインを開発する英ZeroAviaは2020年9月25日、水素燃料電池を動力とした航空機のテスト飛行に成功したと発表した。商用レベルの航空機としては世界初だという。イギリス政府が支援するプロジェクト「HyFlyer」の一環として行われたもので、従来の航空機エンジンに替わるパワートレインの開発に取り組んでいる。

今回使用された機体はパイパーMクラスで、座席定員は6人。水素燃料電池を搭載した航空機としては世界最大だとZeroAviaは説明している。

ZeroAviaは、2023年に商用ゼロエミッション航空機を市場投入する計画。まずは座席定員10~20人、約800kmまでの短距離フライトから始め、運用コストを従来の約半分に抑えようとしている。さらには、航続距離約5400km、座席定員200人を超える航空機を、技術的な革新なしで2040年までに実現可能と見込んでいる。

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ZeroAvia Completes World First Hydrogen-Electric Passenger Plane Flight

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