さまざまなタイプの自動車製造を可能にする、フルモジュラーEVプラットフォーム

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イスラエルの電気自動車(EV)メーカーであるREE Automotive(以下、REE)は、2020年10月6日、さまざまなタイプの自動車を製造できるフルモジュラーEVプラットフォームを発表した。3種類の次世代EVプラットフォームを紹介する動画が同社の公式YouTubeで公開されている。

動画で紹介されたEVプラットフォームは、あたかも巨大なスケートボードのような形態で、このプラットフォーム上に好きなように車体を構成できることが想像できる。このEVプラットフォームはインホイールモーターを使うため、タイヤとボディの位置関係に制約がないことがポイントだ。

動画で紹介されているプラットフォームは、「P1」、「P2」、「P4」と呼ばれるモデル。P1は車両総重量(GVW)最大1.3トンまで対応し、都市部での使用が想定されている。P2はGVW最大2.5トンで、旅客輸送や貨物運搬用に設計されている。そして、P4は3つのモデルの中で最も重たいGVW最大4.5トンまで対応し、北米市場での配送トラックへの利用を想定して作られている。

REEの共同創業者兼CEOであるDaniel Barel氏は「世界的な二酸化炭素排出量規制政策や電子商取引ブームなどが原動力となって、EV、特に配送用EVに対する需要が非常に高まっている。また、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)も急増している」と語り、同社のモジュール式プラットフォームは、完全自律型配送車や広々とした室内空間の小型シャトル、環境に及ぼす影響がより少なくフレキシブルな配送用大型トラックなど、顧客のニーズに応じたEV製造を可能にするとコメントしている。

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REE HITS THE TRACK WITH 3 MODULAR EV PLATFORMS

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