エッジアプリケーション向けの汎用FPGAファミリを発表――低消費電力で高帯域幅 米ラティスセミコンダクター

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米ラティスセミコンダクターは2021年6月29日、エッジアプリケーション向けの汎用FPGA「CertusPro-NX」ファミリを発表した。既に一部顧客に向けてサンプル出荷を開始しており、2022年4〜6月の量産出荷を予定している。

CertusPro-NXは、製造プロセスに低消費電力FD-SOI(Fully Depleted Silicon On Insulator:完全空乏型SOI)を採用しており、同社発表によると消費電力が同等品と比較して最大4分の1に低減したという。

また、最大10.3Gビット/秒に対応可能な最大8レーンのプログラマブルSERDESをサポートしており、高い帯域幅を実現した。プログラマブルI/OはLPDDR4に対応している。

AI(人工知能)や機械学習用途にも対応すべく、オンチップメモリを最大7.3Mバイトとした。さらに、50k〜100kのロジックセルをサポートしている。

ソフトエラーに対しては、同社発表によると競合品と比較して最大100倍の耐性を有するという。

温度範囲は−40〜125℃。BGAパッケージで、サイズを9×9mm〜27×27mm、ボールピッチを0.5mm、0.8mm、1.0mmから選択できる。

屋外や車載、産業、防衛向けなど、幅広い分野での用途が見込まれる。

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