低NRROの超高精度軸受を発表――回転に同期しない振れを従来品の1/3に低減 ダイベア

  • Tweet
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ジェイテクトは2021年11月29日、同社グループ会社のダイベアがNRRO(Non-Repeatable Run-Out : 回転に同期しない振れ)および昇温を抑制した超高精度軸受「PRECILENCE」の低NRROシリーズを追加したと発表した。

近年工作機械はさらに高い加工精度や加工効率が求められている。その実現には、主軸回転の高速化と加工面の品位が重視される。それを満たすためには、主軸用軸受には加工面の品位に影響を及ぼすNRROの低減と、高速回転時における主軸の熱変位抑制が必要になる。

今回、軸受構成部品の設計を最適化すると共に、内輪、外輪、玉、保持器の各構成部品の加工精度を向上。低速から高速回転までの広い範囲で低NRROを実現した。従来品と比較してNRROを最大で3分の1にまで低減した。また、外輪昇温を従来品より30%低減させた。

製品の構成図

2021年11月から量産開始しており、2025年までに1億円の売り上げを目標にする。

関連リンク

プレスリリース

関連記事

アーカイブ

fabcross
meitec
next
メルマガ登録
ページ上部へ戻る