米海軍、中東アデン湾で技術開発中の高エネルギーレーザー兵器をテスト

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U.S. Marine Corps photo by Staff Sgt. Donald Holbert

米海軍第5艦隊広報は、アデン湾を航行中のドック型輸送揚陸艦USS Portlandが2021年12月14日、高エネルギーレーザー兵器システムのデモンストレーションを実施したと発表した。

Portlandは、海軍研究所によって2018年にレーザー兵器技術開発のホスト役として選択された揚陸艦であり、今回テストされたレーザー兵器システムは、中東で活動していたUSS Ponce が3年間テストしていたレーザー兵器システム(LaWS)の次世代型とみられる。

デモンストレーションでは、Portlandに搭載された技術開発用レーザー兵器システム実証機(LWSD)の固体レーザーが、海面上の静止ターゲットの破壊に成功したという。Portlandは、2020年5月にもLWSDをテストしており、その際は太平洋での活動中に小型無人航空機システムの無効化に成功したということだ。

Portlandは、強襲揚陸艦USS Essex、ドック型揚陸艦USS Pearl Harborおよび第11海兵遠征部隊の乗組員を含むEssex両用即応群に属している。部隊は2021年8月にサンディエゴを出発し、9月から米第5艦隊のエリアで活動を開始した。

米第5艦隊のエリアは、世界最大の海事パートナーシップであるアラビア湾、紅海、アデン湾、オマーン湾そしてインド洋の一部を含んでおり、この地域の地理的、気候的、戦略的重要性が、レーザー兵器技術革新のための特異な環境を与えていると広報は付け加えている。

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USS Portland Tests High Energy Laser Weapon System in Gulf of Aden

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