高さ435mの世界一薄く細長い超高層ビルがニューヨークで完成

ニューヨーク市マンハッタンのミッドタウンを横断する57丁目に世界で最も薄い超高層ビル「111 West 57th Street」、通称「Steinway Tower」が竣工した。近年、57丁目では超高層ビルの建築が相次いでいて「Billionaires’ Row(億万長者通り)」とも呼ばれるようになっている。

Steinway Towerはニューヨーク市内の高い建物の1つとなり、高さは1428フィート(約435m)で、同じ西57丁目にあるセントラル・パーク・タワーの1550フィート(約472m)に次いで住宅用ビルとして西半球で2番目の高さとなる。

設計は、ニューヨークの建築事務所SHoP Architectsが担当。Steinway Towerは「マンハッタン超高層ビルの黄金時代」にインスパイアされたものだという。高さと幅の比率が24対1という最も薄いこの超高層ビルの重量を支えるため、世界最高強度のコンクリートを使用しており、東西のファサードには本物のテラコッタタイルを使用している。

SHoP Architectsの代表であるGregg Pasquarelli氏は「私たちのチームはニューヨーク開発の超高層ビルについて先入観を抱いていたが、これまでに前例がないことをするチャンスに変わった。ニューヨーカーとして、私たちのスカイラインに新しいアイコンを加えることができ、とても誇りに思う」と語った。

Steinway Towerには、1フロアにつき1戸の居住スペースがあり、隣接する「Steinway Building」の14戸と合わせて60戸の住居を収容。さらに、25mプールをはじめ、テラス付きのフィットネスセンターやプライベートダイニングルームなど、豪華な設備も完備している。

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111 West 57th (SHoP)

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