米ニューヨーク市、マンハッタンの地下鉄で自律型警備ロボットの試験運用を開始

Photo: Business Wire

2023年9月22日、米ニューヨーク市とニューヨーク市警(NYPD)は、マンハッタンの地下鉄駅構内で開いた記者会見で、米Knightscopeの完全自律型警備ロボット「K5」の試験運用を開始すると発表した。

自律型警備ロボットなどを開発製造しているセキュリティテクノロジー企業のKnightscopeは、商業施設や空港、病院、駐車場、公園、ホテルなどに自律警備ロボットを納入している。K5は、現行モデルとしては最新の警備ロボットだ。

釣り鐘型のK5は屋内と屋外のどちらでも使用でき、人の補助なしでセルフ充電する。大きさは36×33.5×62.5インチ(約91.4×85.1×158.8cm)。重さは398ポンド(約181kg)で、最速時速3マイル(約4.8km)で動く。

目の高さに搭載した4つの広角レンズ付きHDカメラが360度の視野を確保し、高精細度ビデオで記録する。ストリーミング再生も可能で、ブラウザーでアクセスできる「Knightscope Security Operations Center(KSOC)」を経由すればリアルタイムでデータを取得できる。

K5は、トレーニングやセットアップなどに要する2週間の準備期間を経て、実際の警備パトロール活動に移行する。K5のパトロール時間は真夜中の午前0時から午前6時までで、ニューヨーク市長のEric Adams氏は「NYPDは技術の最先端に立ち、技術を悪用する者たちの2歩先を進んでいなければならない」と強調した。

関連情報

NYPD Launches Knightscope Security Robot Service in Manhattan Subway | Knightscope, Inc
K5 Fully autonomous outdoor security robot

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