ロードバイク用高性能セラミックボール軸受「ONI BEARING」の、ボトムブラケット向け製品を開発 ジェイテクト

ジェイテクトは2024年3月2日、同社ロードバイク用高性能セラミックボール軸受「ONI BEARING」のボトムブラケット向け製品を開発したと発表した。

ONI BEARINGは、同社が実用化したセラミック軸受の技術を活用して開発。低トルク性能が特徴の軸受だ。これまでホイール用を提供してきたが、今回新たにボトムブラケット用を開発した。

オリジナル比約40分の1の低トルク(ジェイテクト調べ)

ボトムブラケットは、ペダルを踏み込んだ力を回転するクランク軸に伝える自転車部品で、そこで使われるベアリングが回転性能を左右する。ボトムブラケット用ONI BEARINGを使うことで抵抗が減り回転性能が向上。特に漕ぎ出しが軽くなるという。

(左)ボトムブラケットの部位 (右)ボトムブラケットの両端にONI BEARINGが搭載

発売は2024年3月中旬の予定だ。

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ボトムブラケット用「ONI BEARING®」を新開発~ロードバイク用高性能セラミックボール軸受~|ニュース|株式会社ジェイテクト

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