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筑波大ら、有機電子光デバイス用高分子半導体を簡便に合成できる技術を開発 環境負荷も低減
筑波大学は2018年1月5日、同大と物質材料研究機構との共同研究グループが、有機電子光デバイス用高分子半導体を合成するための新技術を開発したと発表した。従来より簡便な上、省資源で環境負荷も小さいという。 有機電子光…詳細を見る -
筑波大学、室温付近の未利用熱エネルギーを使った電池技術「熱発電」に成功
筑波大学の守友浩教授の研究グループは2017年12月8日、コバルトプルシャンブルー類似体を正極と負極に配置したイオン電池型熱発電セルを作成し、28℃と50℃の温度サイクルで熱発電を実現したと発表した。室温付近の未利用熱エ…詳細を見る -
岡山大と京大など、1兆分の1秒の時間スケールで動く液晶分子の直接観察に成功
岡山大学は2017年11月30日、京都大学、筑波大学、九州大学と共同で、これまでにない計測・解析手法を用いて、液晶分子に紫外線光を当てて分子が動く様子を直接観察することに成功したと発表した。同研究手法は液晶分子やソフトマ…詳細を見る -
最先端共同HPC基盤施設のスーパーコンピューターのストレージがIO-500で世界最高性能として登録
東京大学と筑波大学が共同運営する最先端共同HPC基盤施設(JCAHPC)と富士通は2017年11月20日、同施設が運用し富士通が構築した超並列クラスタ型スーパーコンピューターOakforest-PACSのストレージシステ…詳細を見る -
東大と筑波大、次世代半導体材料の新しい分子システムの開発に成功
東京大学と筑波大学は2017年11月16日、次世代電子材料として期待されている有機半導体材料の新しい分子システムの開発に成功したと発表した。有機化合物からなる有機半導体の電荷移動度の向上に貢献し、曲がるディスプレイや、印…詳細を見る -
デンソーなど、鉄とニッケルが規則配列したFeNi超格子磁石材料の高純度合成に成功
デンソーを主体とする東北大学、筑波大学の産学連携グループは2017年10月18日、鉄とニッケルが原子レベルで規則配列したFeNi超格子磁石材料の高純度合成に世界で初めて成功したと発表した。NEDOの「次世代自動車向け高効…詳細を見る -
東大など、眼球内に安全に長期埋め込み可能な人工硝子体を発表
東京大学と筑波大学は2017年3月10日、人工の硝子体として眼球内に安全に長期埋め込み可能なハイドロゲルを開発したと発表した。この研究成果は、硝子体手術の合併症や眼への負担を大幅に軽減し、将来的に全ての硝子体手術を日帰り…詳細を見る -
アスタミューゼ、自動運転の主要研究と科研費獲得金額ランキングを発表
アスタミューゼは2016年3月31日、運転支援・自動運転市場における注目に値する研究テーマと共に、同市場における大学・研究機関別の科研費獲得金額ランキングを発表した。運転支援・自動運転市場は、総額約36億円を科研費として…詳細を見る -
人脈を広げたいと「FPGA-CAFE」を経営。そこでの経験が開発のヒントに――SUSUBOX 相部範之氏
2012年に筑波大学発のベンチャー企業として設立され、電子回路設計を手掛けるSUSUBOX。代表を務める相部範之氏(ペンネーム:すすたわり氏)は2005年度下期に経済産業省と情報処理推進機構(IPA)から「天才プログラマ…詳細を見る