タグ:岡山大学
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トポロジーの原理を利用したギガヘルツ超音波回路を開発――超音波フィルターの小型化に寄与 NTTと岡山大学
日本電信電話(NTT)および岡山大学は2024年7月16日、トポロジーの原理を利用したギガヘルツ超音波回路を開発したと発表した。スマートフォンやIoT(モノのインターネット)デバイスなどに向けた超音波フィルターの小型化、…詳細を見る -
臓器への接着や脱着が可能な接着材を開発 岡山大など研究グループ
岡山大学は2024年5月24日、神戸大学や大阪大学、九州大学などと共同で、真皮や肝臓などの生体軟組織と接着や脱着が可能な無機セラミックス系固体接着材を開発したと発表した。この材料を用いると、外科手術での臓器の圧排が簡便に…詳細を見る -
素粒子ミュオンの冷却、加速に世界で初めて成功 高エネルギー加速器研究機構など研究グループ
高エネルギー加速器研究機構(KEK)や岡山大学、名古屋大学などの研究グループは2024年5月17日、KEKと日本原子力研究開発機構が茨城県東海村で共同運営している大型研究施設「大強度陽子加速器施設(J-PARC)」で、素…詳細を見る -
低温域での熱電性能に優れるn型カーボンナノチューブ糸を作製――エネルギーハーベスティングでの実用化に期待 岡山大学ら
岡山大学は2024年4月30日、同大学院自然科学研究科と東京工業大学、中国Southern University of Science and Technologyの共同研究チームが、低温域での熱電性能に優れるn型カーボ…詳細を見る -
高い還元力を持ち、リサイクルできるフェノチアジン有機フォトレドックス触媒を開発 岡山大
岡山大学の研究グループは2024年4月25日、強い還元力を持つ安定なフェノチアジン有機フォトレドックス触媒を開発したと発表した。この触媒は、青色LEDを光源とした種々のフォトレドックス触媒反応に適応し、これまでのフェノチ…詳細を見る -
トポロジカル半金属において、強誘電的構造相転移と超伝導転移を有する超伝導材料の合成に成功 大阪大学ら
大阪大学と名古屋大学、岡山大学の研究グループは2024年1月5日、ストロンチウム(Sr)と金(Au)、ビスマス(Bi)を合成したトポロジカル半金属において、強誘電相転移に似た極性―非極性構造相転移と超伝導の両方が実現する…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池の性能と安定性を向上する添加剤分子を発見 岡山大学と中国南方科技大学
岡山大学は2023年12月26日、同大学大学院環境生命自然科学研究科の研究員らが中国南方科技大学と共同で、ペロブスカイト太陽電池の性能と安定性を向上する添加剤分子として、「ベンゾフェノン(BP)」を発見したと発表した。B…詳細を見る -
原子層半導体の一次元構造化に成功 岡山大学などの研究グループ
岡山大学は2023年5月12日、同大学大学院などの研究グループが酸化タングステンナノワイヤの成長を介した新しい化学気相成長法を用いて、原子レベルに薄い半導体材料の遷移金属ダイカルコゲナイド(TMDC)の「ナノリボン」と呼…詳細を見る -
リチウム空気電池を長寿命化するカーボン新素材の正極を発見――グラフェンメソスポンジを採用 東北大ら
東北大学は2023年4月10日、同大学と信州大学、岡山大学、大阪大学、スロバキア科学アカデミー、オーストリアUniversity of Natural Resources and Life Sciences、中国上海科技…詳細を見る -
磁気秩序と極性歪みを併せ持つ新しい超伝導材料の合成に成功 大阪大学と岡山大学の研究グループ
大阪大学は2023年2月8日、岡山大学と共同でユーロピウム(Eu)と金(Au)とビスマス(Bi)を用いて、磁気秩序と極性歪みを併せ持つ新しい超伝導材料の合成に成功したと発表した。研究グループでは、量子コンピューターのため…詳細を見る