書籍付きVOD「AI×電磁界シミュレータによる高速&RF回路基板 スピード設計」を発売 ZEPエンジニアリング

書籍付きVOD「AI×電磁界シミュレータによる高速&RF回路基板 スピード設計」が2024年9月22日、ZEPエンジニアリングから発売された。パソコンによるBefore After演習で学ぶことができ、著者・講師は日本航空電子工業の池田浩昭氏が務める。書籍、講義、解説、実習用データがセットで、定価2万5300円(税込、送料無料)となっている。

VODでは放射ノイズ対策の勘所を養うため、機械学習の利用から放射ノイズ対策の基礎知識、電磁界シミュレータを使った応用まで幅広く取り上げている。プリント基板の放射ノイズの原因と対策を理解することや、電磁界シミュレーションの活用方法を習得することを目標に学ぶ。

講義動画は322分、講義テキストは「[Book/PDF]デシベルから始めるプリント基板EMC 即答200」を使用する。解説、実習用データも付属する。主な講義動画は、1.電磁界シミュレーションと機械学習、2.電子機器から放射ノイズが発生する原因、3.電磁界シミュレーションに必要な基礎知識、4.電磁界シミュレータの概要、5.電磁界シミュレータを使った放射ノイズの計算、6.CST Studio Suiteの使い方となる。

機械学習の利用として、差動配線の設計最適化、配線の物理寸法から遠方放射電界の予測を取り上げるほか、電磁界シミュレータを使った基礎解説と実習などを学べる。

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AI×電磁界シミュレータによる高速&RF回路基板 スピード設計

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