- 2025-3-12
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- 3Dプリント, FUNMAT PRO610 HT, INTAMSYS, PEI9085, サンステラ, スーパーエンプラ, フュージョンテクノロジー, 受託造形サービス
サンステラおよびフュージョンテクノロジーは2025年3月11日、スーパーエンプラ「PEI9085」の3Dプリント受託造形サービスを開始すると発表した。
PEI9085は、難燃性や非発煙性、非毒性といった特長を有しており、FAA（アメリカ連邦航空局）認証のFST（Flame,Smoke,Toxicity：難燃性、非発煙性、非毒性）基準に準拠している。強度や耐熱安定性、剛性にも優れており、0.45MPaの荷重を加えた際の荷重たわみ温度は153℃となっている。
一方で、造形にはノズル温度370℃、チャンバー温度170℃が必要となるため、低価格の一般的な3Dプリンターでは造形できない。
両社は今回、造形用の3DプリンターとしてINTAMSYSの「FUNMAT PRO 610 HT」を採用した。ノズル温度が最高500℃、チャンバー温度が最高300℃となっており、スーパーエンプラの造形に対応可能となっている。610×508×508mmの大型造形も可能だ。
関連情報
スーパーエンプラ PEI9085 の3Dプリント造形サービスを開始します。株式会社サンステラ/株式会社フュージョンテクノロジー | 株式会社サンステラのプレスリリース
