オン・セミコンダクター、4700万画素CCDイメージセンサ発表

オン・セミコンダクターは2016年1月14日、4700万画素のインターライントランスファー型CCDイメージセンサ「KAI-47051」を発表した。

従来モデル「KAI-29050」の2900万画素から解像度を高め、さらに読み出しノイズを15%抑えた低ノイズアンプの搭載したことで、ダイナミックレンジを66dbまで高めた。出力数は8または16で、16出力時のフレームレートは最大で毎秒7フレームとなる。

主な用途に、スマートフォンやパソコン、テレビなどのディスプレイ検査や、航空写真測量などの監視アプリケーションなどを想定しているという。

カラーフィルターは、モノクロ、ベイヤーカラー、スパースカラーの3種で、RoHS対応PGA-201パッケージで提供される。

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