おもてなしロボット、ネットワーク連携実験に成功

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芝浦工業大学、産業技術大学院大学、首都大学東京などが共催する「ベイエリアおもてなしロボット研究会」は2016年1月22日、スマートフォンやICカードで個人を識別できるおもてなしロボット「コンシェルジュ」のネットワーク連携実験に成功したと発表した。

今回の実験は、人が複数台のロボットを巡回した際に、ロボットがその間の行動履歴などを取得できるか確認するために実施したもの。実験では、アンケート形式でのスタンプラリーを通して、アンケートのほかにも巡回ルートや移動時間などの情報を収集することに成功した。

ベイエリアおもてなしロボット研究会は今後、ロボットの機能やネットワーク連携を強化する予定。また、2016年に商業施設で10数台規模、2020年には東京オリンピックとパラリンピックの会場周辺で100台規模で実験する方針を打ち出している。

なお、コンシェルジュは移動・追尾、音声認識、顔検出などの機能を搭載。「写真撮って」と人が声をかけると、撮影人数を確認後に適切な撮影距離まで自律的に移動。「はいチーズ」のかけ声で写真を撮影し、数秒後にプリントすることができる。将来的には、利用者の母国語で道案内する機能や、顔認証を応用した迷子対応機能の実現も見込まれる。

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