タグ:首都大学東京
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マイクロ波を電気に変換する高感度ダイオードを開発――無電源でのインフラモニタリングが可能に
科学技術振興機構と富士通、首都大学東京の共同研究チームが、ナノワイヤ形状のバックワードダイオードを用い、微弱な電波を電気に変換できる、高感度な整流素子を開発した。5G通信時代の到来により豊富に存在することになる微弱電波を…詳細を見る -
携帯基地局のマイクロ波を電力変換、対象エリアを10倍以上に広げる高感度ダイオードを富士通らが開発
富士通と首都大学東京は2019年9月24日、微弱なマイクロ波を電力に変換する高感度なナノワイヤバックワードダイオードを開発したと発表した。一般的に電力変換に用いられるショットキーバリアダイオードと比べ、約11倍の感度を持…詳細を見る -
原子厚の半導体材料を自在に接合――遷移金属ダイカルコゲナイドの新たな合成技術を開発 筑波大学ら
筑波大学は2019年6月21日、首都大学東京と共同で、遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)の新たな合成技術を開発したことで、1原子レベルで組成が変化する半導体原子層の接合構造を実現、その構造と電気的性質を解明したと発表し…詳細を見る -
リチウムイオン伝導性と輸率を向上させた電解質膜を作製――室温で動作する全固体二次電池の開発が可能に 首都大学東京
首都大学東京は2019年5月21日、従来よりもリチウムイオン伝導性と輸率を著しく向上させた電解質膜を開発したと発表した。この電解質膜を用いることで、現在、有機全固体電池では開発が困難な、室温で十分に作動する全固体二次電池…詳細を見る -
空気清浄機への搭載など、分煙化への切り札として期待――NIMS、一酸化炭素を室温で高効率に無害化する新触媒を開発
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年7月19日、首都大学東京、NBCメッシュテックと共同で、有害な一酸化炭素(CO)を室温下で無害化する新触媒を開発したと発表した。酸化鉄のナノ多孔体に金ナノ粒子を保持させるハイブリ…詳細を見る -
首都大学東京、優れた光機能を発現できる導電性ポリマーの合成法を開発
首都大学東京は2017年3月28日、優れた光機能を発現するπ(パイ)共役ポリマーの精密な合成法を開発したと発表した 有機エレクトロニクスでの応用が期待される共役ポリマーは、ポリマーの繰り返し単位の種類や長さに加えて…詳細を見る -
おもてなしロボット、ネットワーク連携実験に成功
芝浦工業大学、産業技術大学院大学、首都大学東京などが共催する「ベイエリアおもてなしロボット研究会」は2016年1月22日、スマートフォンやICカードで個人を識別できるおもてなしロボット「コンシェルジュ」のネットワーク連携…詳細を見る