大規模の金型データも高速に処理、プラスチック金型CAD「TopSolid’Mold 7.10J」

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コダマコーポレーションは2017年1月30日、仏Missler Softwareが開発したプラスチック金型設計支援ツール「TopSolid’Mold 7.10J」を、国内総販売元として2月1日に発売すると発表した。

TopSolid’Mold 7.10Jは、大規模の金型データでも高速に処理できるCADソフト。高速投影による図面作成時間の短縮と、ファイルの読み込み時間の大幅な短縮を実現。自動車のバンパーのように大型で複雑な製品のアンダーカット、肉厚、テーパーを瞬時に解析できる。

同製品は、成形品の修正からキャビティ・コア分割、型構造設計、2次元図面、部品表作成までの全ての工程に対応。また、JIS規格に対応した図面作成機能を搭載しているので、3次元モデルを利用して簡単に2次元図面を作成できる。さらに、製品モデル、3次元型構造モデル、2次元組立図、部品図のすべてが連動しているため、3次元モデルの設計変更によって、2次元図面や部品表が自動で更新される。

販売価格は110万円（税別）から。ソフトウェアライセンス使用権のみの標準価格のため、年間のメンテナンス料金は含まれていない。TopSolid’Design 7 Standard、またはProが別途必要だという。

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プレスリリース