シャープ、緑色半導体レーザーの量産を開始し光の三原色を1社で提供可能に

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緑色半導体レーザ<GH05130B2G(φ5.6 TO-CAN)>

シャープは2017年9月19日、ディスプレイ光源に適した緑色半導体レーザー「GH05130B2G」、「GH05130B5G」の2モデルの量産を、2017年11月中旬から開始すると発表した。価格は1万800円(税込)で、10月20日にはサンプル出荷を開始する。

今回発売される緑色レーザーは、波長515nm、光出力30mW。標準タイプの直径5.6mm金属パッケージのGH05130B2Gと、コンパクトな直径3.8mm金属パッケージのGH05130B5Gの2種類がある。しきい値電流は70mA、光出力30mWでの動作電流150mA、動作電圧6.3V、ピーク発振波長515nm、ビーム広がり角平行7.5°、垂直22°となっている。

シャープでは今回の緑色レーザーの量産実現により、光の三原色(赤色・緑色・青色)の半導体レーザーを提供することが可能となる。光の三原色を1社で提供するのは業界で初めて(同社調べ)。

半導体レーザーは、光ディスクのデータの読み取り/書き込みやバーコードリーダーのスキャナーから、最近ではプロジェクターの光源などにも使用され、さらに活用が広がっている。同社では、小型プロジェクターやヘッド・アップ・ディスプレイ(HUD)、ヘッド・マウント・ディスプレイ(HMD)などの光源などに向け、月産100万台の生産を行う予定だ。

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