CADソフトウェア製品の新バージョンを発売――7つの業種別ツールセットを用意

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

オートデスクは2020年4月16日、製造業や建設業の生産性を高めるCADソフトウェア製品の新バージョン「AutoCAD 2021」「AutoCAD LT 2021」「AutoCAD 2021 for Mac」「AutoCAD LT 2021 for Mac」を日本国内で発売した。大幅に作業時間を短縮するツールセットを用意する。価格はAutoCAD 2021(Windows/Mac)が20万9000円/年、AutoCAD LT 2021(Windows/Mac)が6万4900円/年(各税込み)となる。

AutoCAD including specialized toolsetsのサブスクリプションには、7つの「業種別ツールセット」を搭載。建築設計、電気制御設計、地図情報、機械設計、建築設計、プラント設計、ラスター画像処理の7つの業種に特化しており、設計作業の正確性を高めつつ、大幅に作業時間を短縮する。

AutoCADのシングルユーザーサブスクリプションは、AutoCADを1ライセンスにつき3台まで自宅のPCにインストールして利用できる。AutoCAD webアプリやAutoCADモバイルアプリを通じて、自宅でも最新の図面を確認、編集できるという。

AutoCAD 2021は、図面履歴を自動把握する機能、変更箇所を外部参照比較ですばやく特定する機能、AutoCAD WebアプリとGoogleドライブとの連携機能を新機能として搭載する。また、ブロックパレット機能とグラフィックパフォーマンスは、機能を向上している。

業種別ツールセットのArchitectureツールセット(建築設計)は、平面図の作成時間を50%、建物の立面図の作成時間を75%、詳細設計と集計表の作成にかかる時間を最大70%短縮する。全体の生産性は60%向上するという。

Mechanicalツールセット(機械設計)は、アセンブリの製作図の準備にかかる時間を68%短縮する。また、標準化された機能と標準仕様に沿った部品を利用でき、大幅にエラー発生リスクを低減する。全体の生産性は55%向上する。

Electricalツールセット(電気制御設計)は、設計の新規作成にかかる時間を84%、既存の設計の編集にかかる時間を77%短縮する。また、使用するコマンド数を67%減らし、大幅にエラー発生リスクを低減している。全体の生産性は95%向上する。

なお、AutoCAD webアプリをはじめとする主要クラウドコラボレーション製品の一部は、新型コロナウイルスの影響を考え、無料で利用できる特別プログラム(無料拡張アクセスプログラム)を臨時開放している。

関連リンク

プレスリリース

関連記事

アーカイブ

fabcross
meitec
next
メルマガ登録
ページ上部へ戻る