新開発DDLと6軸ロボットアームを組み合わせたレーザー加熱加工装置を開発――レーザー焼入れの普及や低耐熱性の材料への応用に期待 浜松ホトニクス

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浜松ホトニクスは2021年2月22日、新開発の直接集光型レーザーダイオード(DDL)と、6軸ロボットアームを組み合わせたレーザー加熱加工装置を開発したと発表した。

今回新たに開発したDDLは、同社独自の半導体レーザー技術を活用。平均2.5kWのレーザー照射時間を、連続照射から最短4msのパルス照射まで任意に設定できる。

照射部の温度を毎秒500回測定しレーザー出力を自動調整することで、温度を安定させることができる。放射温度計測によって100℃から2000℃までの範囲を正確に測定し、照射部の温度を高精度で調整可能だ。さらに、照射面に対して均一な出力分布のレーザーを2.5×2.5mmから12.5×62.5mmまで35通りのパターンで照射できる。

今回開発したレーザー加熱加工装置は、新開発DDLと6軸ロボットアームを組み合わせたことで操作の自由度が高く、さまざまな形状やサイズの鉄鋼材料へのレーザー照射による焼き入れも可能になる。また、1回あたりのレーザー照射時間を任意に設定することで加熱温度を高精度に調整でき、耐熱性が低い材料への応用も期待できる。

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