Eviationの全電動ラグジュアリー航空機が初飛行へ

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Eviation Aircraft/YouTube

脱炭素社会の実現に向けて、電動航空機の開発が世界各地で進められている。イスラエルのスタートアップ「Eviation」は全電動コミューター「Alice」を開発中で、いま飛行に必要な制御装置類が納入されて初飛行の準備を進めている。

Aliceは、全長17.09m、翼幅18m、乗員2名、乗客9名の小型航空機で、2019年のパリ航空ショーで発表されたラグジュアリーな全電動航空機だ。

Aliceは、以前当サイトで紹介した電動航空機「eCaravan」と同じmagniXの電気推進ユニットを両翼端に1基ずつ、テール部に1基装備している。820kWhのリチウムイオン電池を搭載し、巡航速度220ノット(時速407km)で440海里(815km)飛行することができる。

Eviationのターゲットマーケットは、北米の短距離旅客輸送、Aliceの最初の顧客は米国マサチューセッツ州を拠点とするリージョナル航空会社「Cape Air」と伝えられている。Cape Airは、88機の「Cessna 402」を有し、アメリカ東海岸のリージョナル路線を運行する航空会社だ。

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