超音波ToFセンサー2製品を発表――前世代品と比較してDSPやメモリを強化 TDK

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TDKは2022年1月6日、超音波ToF(Time of Flight)センサー「ICU-10201」および「ICU-20201」を発表した。既にサンプル品の供給を開始している。

両製品は、小型リフローパッケージにPMUT(Piezoelectric Micromachined Ultrasonic Transducer)と超低電力SoCを統合したMEMSセンサーである。

同社の前世代品と比較してDSPが10倍高速化したほか、3倍のコードメモリおよび2倍のデータメモリを備えた。また、高速のホストインターフェース(SPI)や広い範囲のIO供給電圧をサポートしている。

さまざまな照明条件に対応し、多様な色や光透過性の物体を検知できる。最大180度のカスタマイズ可能なFoV(視野角)を備えた。

ICU-10201は、対象物に対して10cm~1.2mの距離を正確に測定できる。AR(拡張現実)やVR(仮想現実)、ゲーム、ジェスチャー制御、ロボット、ドローン、障害物回避、ロボット掃除機用の床の状態/落下検出、モバイル/コンピューティングデバイス、低電力のリモートプレゼンス検知ノード、水/液体ディスペンサーの水位検知といった分野に適する。

ICU-20201は、対象物に対して最大5mまでの距離を正確に測定できる。ロボットやドローン、障害物回避、モバイル/コンピューティングデバイス、接近/プレゼンス検知、ホーム/ビル自動化、水/液体ディスペンサーの水位検知/在庫監視といった分野に適する。

パッケージは、ともに3.5×3.5×1.26mmの8ピンLGAを採用した。1サンプル/s、1m範囲での電流消費はともに17µAとなっている。

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