定格出力2.6kVAのハンディタイプ発電機を販売開始――バッテリーレスで2ステップ起動 ホンダ

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本田技研工業(ホンダ)は2022年3月17日、正弦波インバーターを搭載したハンディタイプの発電機「EU26iJ」を同日より販売開始すると発表した。価格は36万2000円(税別)となっている。

同製品は、サイズ571×306×452mm、乾燥重量26.5kgと小型にも関わらず、定格出力が2.6kVAと高い点を特長とする。

同社が発電機向けに開発した排気量130cm3のエンジン「GX130」を採用した。また、高磁力のネオジムボンド磁石をオルタネーターに使用している。

さらに、エンジン構造や吸気/排気レイアウトの最適化により、エンジンの高回転、高出力化による温度上昇を抑制した。外装パネルを組み合わせたモノコック構造を採用したことも、剛性と軽量化との両立に寄与している。

モノコック構造

電子制御燃料噴射装置(FI)を採用しており、エンジンスイッチとリコイル操作の2ステップで始動可能。キャブレター内のガソリン抜きといった長期保管時のメンテナンスも不要となっている。

始動時の2ステップ(スイッチオン、リコイル操作)

FIは、リコイル操作により生じる電力のみで起動可能。バッテリーレスにより小型化、軽量化に寄与するほか、長期保管後もバッテリー充電なしで起動できる。

車載時や運搬時の破損を防止すべく、四隅の角を落としたデザインを採用した。また、握り幅約22cmのハンドルに加えて筐体の下にアンダーグリップを備えており、運搬性が向上している。

専用アプリ「Honda My Generator」により、スマートフォンなどからも操作できる。Bluetoothを介して、離れた場所からのリモコン操作やモニタリング、エラー発生確認、メンテナンス時期の確認などを行える。

Honda My Generator

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