手のひらに画面を映す小型AIウェアラブルデバイス「Ai Pin」

元Apple社員らが立ち上げた米Humaneは11月9日、小型のウェアラブルAIデバイス「Ai Pin」を発表した。

Ai Pinはその名の通り、ピンバッジのように衣服に装着できるデバイスで、本体の大きさは約47.5×44.5×15mm、重さは約34gだ。端末にディスプレイは付いておらず、音声入力やジェスチャーのほか、ユーザーの手のひらに文字や画像を投影する「Laser Ink Display」での操作が可能。手のひらを傾けたり、閉じたりといった動作で投影されたインターフェースを操作できる。

AI技術は、MicrosoftとOpenAIと共同で開発され、メールや検索のアシストや外国語通訳などさまざまな機能を有する。例えば、「Catch Me Up」機能では受信したメールの中から重要な内容を要約して教えてくれる。

Ai Pinは、カメラを搭載し、写真やビデオの撮影も可能だ。また、Ai PinのOSがユーザーの要望を素早く理解し、適切なサービスにつなげるため、一般的なスマホのように個別のアプリをダウンロードする必要はないという。

Ai Pinは11月16日からアメリカで受注を開始した。価格は699ドル(約10万2000円)だ。

関連情報

Humane launches Ai Pin.

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