【2/20~26開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報

エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。
※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、2/16時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けますようお願い致します。

目次

展示会情報(会場別)

セミナー情報
<機械系>

<電気・電子系>

<制御系>

<IT系>

<化学系>

<分野共通>

展示会情報

会場名:パシフィコ横浜
イベント名:CP+(シーピープラス)2024
会期:2024年2月22日(木)~25日(日)10:00~18:00 ※最終日のみ17:00まで
会場:パシフィコ横浜
入場料:詳細はサイト内でご確認ください。
主催者:カメラ映像機器工業会(CIPA)
概要:CP+は、写真や映像の楽しさを、見て、触って、仲間と共感できる、世界中のカメラファンが集まるイベントです!
2024年2月22日(木)~25日(日)までの4日間、パシフィコ横浜で開催される会場イベントとオンラインで配信されるオンラインイベントが、同時開催されます。カメラ・写真愛好家はもちろん、普段からスマートフォンで写真や動画を撮影・加工し、SNSを使って日常を楽しむ方まで、誰でも楽しんでいただけます。
URL:https://www.cpplus.jp/

会場名:インテックス大阪 5号館
イベント名:2024大阪機械加工システム展
会期:2024年3月6日(水)10:00~17:00、3月7日(木)9:00~16:00
会場:インテックス大阪 5号館
入場料:詳細はサイト内でご確認ください。
主催者:大阪機械加工システム展事務局
概要:工作機械と周辺機器の最新機種を中心に展示し、実演を見て、メーカーの話を聞き、課題を相談する等の方法により、最適な機種を選定していただくことを目的とした展示会です。
URL:https://g-expo.net/event/osaka2024/index.html

セミナー情報

機械系

セミナー名:光学用透明樹脂の基礎、屈折率制御および光吸収・散乱メカニズムと高透明化
開催日時:2024年2月20日(火)10:30~16:30
場所:ライブ配信(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:サイエンス&テクノロジー
概要:透明ポリマーが、ディスプレイ用光学フィルム、光ディスク、光学レンズ、光ファイバーなど各種光学部材に用いられている。さらに、次世代照明、フレキシブルディスプレイなど次世代光技術の実用化においても、透明ポリマー材料の果たす役割は大きい。各種光学部材の機能を高め、次世代技術を実用化させるには、屈折率制御、複屈折制御、高透明化などポリマーの光学特性を高性能化する必要がある。
本セミナーでは、光技術分野へ透明ポリマーを応用する際、重要となる光学特性(透明性、屈折率、複屈折)について、高分子構造と関係づけて定量的に解説し、理想的な光学特性を実現するにはどのようにして構造を制御し、どのような分子設計を行ったらよいのかについて理解していただく。光学用透明ポリマー材料の開発、設計に必要な基礎知識を理解していただくことが本講座の目的である。また、ポリマーを構成する原子の種類とその数をパソコンに入力するのみで、屈折率および透明性が計算できる『透明ポリマーの光物性値予測システム』についてもご紹介させていただく。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40673

セミナー名:ゴム材料の基礎および設計・取り扱いのポイント
開催日時:2024年2月21日(水)10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:ゴム材料はゴム特有の弾性特性を有し、シール部品やホースなど多くの部品に用いられています。ゴム材料は液状の高分子材料を原料とし、多くの添加剤を混合し且つゴム独特の架橋操作を用いて製造しているので、金属や樹脂に比べて本質的に不安定で、重要品質問題を引き起すのが現状です。しかし、多くのゴムメーカーはその組成・製法をノウハウとし、開示していません。
本セミナーではゴム材料の基本知識と特性、成型法等を学ぶことによって、良い設計・取り扱いをするためのポイントを習得していただくことを狙いとしています。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/231273

セミナー名:CFRPリサイクルとLCA
開催日時:2024年2月26日(月)13:00~17:00
場所:LIVE配信セミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:CFRPの市場は風力発電、航空宇宙、自動車、圧力容器分野を中心に拡大してきたが、その市場は、資源循環・カーボンニュートラルへの意識の高まりにより大きく変化しつつある。
本講習では、CFRPのリサイクル技術の現状と開発動向、またリサイクルCFの用途開発状況を解説する。CFRPのリサイクルには、製造工程における余剰材・廃材のリサイクルと使用済み製品からのリサイクルとがあるが、それぞれにおける取り組みを紹介する。
また、CFRPのLCAは、温室効果ガス排出量削減の観点からの関心も高い。CFRPのLCA算定方法の詳細、代表的用途におけるLCA算定例を紹介する。
これらの検討を通して、受講者各位がCFRPリサイクルおよびLCA、そしてそれらを考慮に入れたビジネスについての展望を持っていただくことを目指している。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40475

電気・電子系

セミナー名:半導体デバイスの接合技術の基礎から異種材料集積化に向けた常温・低温接合技術の開発動向まで
開催日時:2024年2月20日(火)13:00~16:00
場所:オンラインセミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:情報機構
概要:近年、小型、低消費電力、高放熱、高出力などの優れた特性を有する高性能・高機能光エレクトロニクスデバイスの実現に、接合技術が重要な役割を果たすと期待され、注目を集めています。特に、将来の半導体デバイスのヘテロジニアス集積に向けて、残留応力や熱ダメージの低減という特徴を持つ常温・低温接合技術がキーテクノロジーとなっています。本講演では、半導体デバイス製造に用いられるさまざまな接合技術についてその原理と特徴を概説し、特に常温・低温接合技術について、その基礎と最近の進展・今後の開発動向を詳細に説明いたします。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40812

セミナー名:磁性材料の基礎 ~磁性の基本的性質、軟磁性と硬磁性の特徴~
開催日時:2024年2月21日(水)10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:磁気ディスク装置、モーター、センサー等には、鉄に代表されるような磁性材料が用いられています。本講義では、磁性材料の基本知識の習得に重点を置きます。初めに磁性の用途や磁性に関する専門用語の説明を行います。次に、磁性の種類について説明をします。次に、磁性の中でも特に重要な強磁性の説明、及び強磁性のうち、硬磁性及び軟磁性材料の特徴について説明をします。最後に磁気ディスク装置の仕組みについて説明をします。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240259

セミナー名:メタサーフェスの原理と応用
開催日時:2024年2月21日(水)13:00~16:00
場所:ライブ配信(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:トリケップス
概要:本セミナーはメタサーフェスに関する原理から応用までを学習するコースである。本コースはメタマテリアルの発展をたどりながらメタサーフェスの原理を学ぶ。その基礎の上に立ちメタサーフェスの応用を紹介する。原理では金属を用いたプラズモニックメタサーフェスと高屈折率媒質を用いた誘電体メタサーフェスについて物理的基礎を学ぶ。応用ではメタレンズ、メタホログラム、構造色、熱輻射制御、屈折率センサーなどを紹介する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/41428

セミナー名:温度測定の基礎知識 ~熱電対と赤外線サーモグラフィー・電子機器熱設計における小形部品の温度測定への応用を例に~
開催日時:2024年2月21日(水)13:00~17:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:温度測定に多用に使用されている機器に、熱電対温度計と赤外線サーモグラフィーがあります。操作方法は比較的簡単ですが、被測定物や測定状況によっては思わぬ測定誤差を生じてしまっており、それに気づかずに測定値を信じてしまっている場合が散見されます。特に小形発熱物や被測定面積が小さい場合には測定誤差は非常に大きくなる可能性があります。
本セミナーでは、電子機器熱設計における小形部品の温度測定を例に、伝熱工学的アプローチを使って、見落とされがちな誤差要因について理解し、誤差見積りと誤差低減方法について学びます。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240295

セミナー名:柔粘性イオン結晶の基礎物性と蓄電デバイスへの応用展開
開催日時:2024年2月21日(水)13:00~17:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:環境・エネルギー対策の柱の一つとして期待される電気化学デバイスの安全性向上が喫緊の課題となっている。
安全かつ高効率な電気化学デバイスの開発に不可欠な材料の1つに電解質が挙げられる。現状は電解質として電解液を用いているが、可燃性液体を含むため漏液や発火事故などの問題が生じている。
電解液を固体電解質に置き換えることができれば、それらの問題を解消できる。
さらに、電気化学デバイスの大型化に伴い、より安全な電気化学デバイスに対する社会的要請もあり、高性能固体電解質の開発は益々活発化している。
本セミナーでは、固体電解質の新たな候補として柔粘性イオン結晶について解説する。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/2402105

セミナー名:ダイヤモンド半導体の最新開発動向
開催日時:2024年2月22日(木)9:55~16:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:ジャパンマーケティングサーベイ
概要:ダイヤモンドの魅力からダイヤモンド半導体研究の歴史について概説し、ダイヤモンドウェハ、半導体デバイス、そしてその他のデバイス応用に関する研究開発の現状、課題、最新動向について、我々の研究成果(例:世界で初めて実現した反転層チャネルダイヤモンドMOSFET 等)を中心に解説します。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/jms240203

セミナー名:SiCパワー半導体とウェハの最新開発動向
開催日時:2024年2月26日(月)9:55~16:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:ジャパンマーケティングサーベイ
概要:SiCパワー半導体とウェハの概要から先端分野での応用開発動向について、詳細に解説して頂くことによって、関連業界の方々の今後の事業に役立てていただくことを目的とします。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/jms240204

セミナー名:電子回路の設計実務者に必要なノイズ対策とそのポイント -電気・電子装置、パワーエレクトロニクス、電子回路の誤動作防止と改善技術-
開催日時:2024年2月26日(月)10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:近年、電子機器、産業機器などの高度化、高機能化、高速化、高集積化、電子回路処理速度の大幅向上のためにデジタル回路で取り扱うクロックの周波数が非常に高くなってきています。また、ハイブリッド車や電気自動車のドライブ装置、太陽光発電装置の系統連系装置などへのパワーエレクトロニクスの応用装置において、大電力化、高速化されてきています。このような状況によってノイズトラブルも複雑化して難しくなる一方です。
本講座では、ノイズ発生(発生源)・ノイズ伝播・ノイズ障害の原理・メカニズムを追いながら、ノイズトラブルの理解へと進めます。そのため初心者にも理解できるように平易に解説し、根本的な問題解決力を高めることが可能です。また、ノイズ対策の実施例を紹介し、ノイズ評価標準や規格についても紹介をします。製品品質の安定化、生産性向上、トラブル対応など、実務上の重要ポイントを具体的に解説しますので、実務ですぐに使える知識を手に入れることができます。ノイズ対策の基礎を学びたい方から実務エキスパートを目指す方まで、大変お薦めです。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/231260

制御系

セミナー名:最適制御・モデル予測制御(MPC)の基本から応用事例まで ~問題設定から数値解法の考え方、各種応用とシミュレーション方法~
開催日時:2024年2月22日(木)10:30~16:30
場所:オンラインセミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:情報機構
概要:各時刻でシステムの応答を最適化して制御入力を決定するモデル予測制御は、拘束条件を陽に扱える制御手法として広く応用されています。しかし、モデル予測制御を非線形システムに適用する際には、非線形最適制御問題を実時間で解かなければならず、計算負荷が実用上の障害でした。それに対し近年、効率的な実時間最適化アルゴリズムが開発され、制御周期の短い機械システムへも非線形モデル予測制御の適用範囲が広がりつつあります。本講習会では、非線形最適制御問題の基礎から始めて、非線形モデル予測制御において解かなければならない問題、その実時間アルゴリズムと応用事例について解説します。また、数式処理を用いた自動コード生成の仕組みと使い方についても解説します。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40942

IT系

セミナー名:プログラミング入門セミナー
開催日時:2024年2月22日(木)9:45~16:45
場所:オンライン(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:JMAマネジメントスクール
概要:2020年度にプログラミングが小学校で必修化され、これからプログラミングスキルは当たり前になってきます。一方、学んだことがない人からすると、どう始めて良いかわからないのがプログラミングです。このセミナーでは、データサイエンスを学ぶことを目標として、初学者向けにプログラミングの基本を一緒に手を動かしながら学んでいきます。
URL:https://school.jma.or.jp/products/detail.php?product_id=151682

セミナー名:実例で学ぶ :AIニューラルネットワークが切り拓く次世代センシング技術
開催日時:2024年2月22日(木)10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:トリケップス
概要:センシング技術は、センサーと呼ばれる感知器などを使用して様々な情報を計測して数値化する技術ですが、それにより取得されたデータについてAI技術を用いて分析・診断・予測などを行い、センシング技術を知能化へ発展させることに大きく期待されています。
AI技術にはChatGPTが生成AIとして話題となっている一方、生産技術開発の現場ではAI技術をどう導入するか、多くの課題が残っています。本セミナーはAI技術の基礎をわかりやすく説明し、ニューラルネットワークの各種モデルとディープラーニングについて、それらの基本原理および応用について実例を挙げながら紹介します。さらにディープランニングの一種であるMask R-CNNを例にし、それの基本原理や転移学習などを紹介し、光沢部品の表面検査への応用を通じてそれによる検査システムの構成手法を紹介します。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/tr231108

化学系

セミナー名:分子動力学シミュレーションの基礎と高分子材料開発への応用
開催日時:2024年2月20日(火)10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:サイエンス&テクノロジー
概要:理論、実験に次ぐ第3の手法である「計算科学」は、コンピュータの高性能化に伴い、産業界においても実用的に活用されつつある。計算科学には種々の手法があるが、分子動力学(MD)法は、原子レベルのミクロなシミュレーションにより、マクロな熱力学量や各種物理量を直接算出できる特徴があり、分子レベルの材料設計に適した手法である。また、近年発展が著しいデータサイエンス・AIとは相補的な関係にあり、両者を組み合わせることにより活用の道が広がる。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/st240210

セミナー名:CO2を利用した化学品製造の技術体系・課題と触媒技術の最前線
開催日時:2024年2月20日(火)12:30~16:30
場所:WEB配信セミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:CO2を活用した化学品製造に関して、化学業界の現状と技術体系について解説するとともに、それを可能とする触媒技術の最前線について詳しく紹介する。特に、基幹化学品である低級アルケン製造にCO2を利用する最新の取り組みに関し、世界最高性能を示す革新触媒技術の詳細を解説する。具体的には、初めに化学業界におけるCO2利用・排出削減の現状について、CO2排出削減に対する考え方・取り組みやCO2を活用した化学品製造の分類について概説し、続いてCO2を炭素源とする化学品製造として代表的なカーボネート製造、メタネーション、合成ガスによる燃料製造、メタノール合成を経る化成品合成について説明する。またCO2を添加剤として利用する化学品製造としてメタンドライリフォーミングやアルカン酸化脱水素についても説明する。最後に、プロパン酸化脱水素の系を例に、具体的な触媒の設計指針や多元素化による性能向上などについてその詳細を解説する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40342

セミナー名:ナノフィラーの分散・充填の基礎からポリマー高機能化への指針と研究開発動向
開催日時:2024年2月21日(水)10:30~16:30
場所:オンラインセミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:情報機構
概要:フィラーとはポリマー(プラスチック)の機能を高めるために充填される無機または有機性の微粒子であり、研究開発対象となるフィラー径はミリからサブミクロンそしてナノオーダーへと超微粒子化している。フィラーをポリマーに高分散混合・充填するにはフィラー表面間の電荷反発や立体障害を利用することが望ましいとされるが、スラリーやポリマーモデル体中におけるフィラー分散実験に基づいて、パイロットプラントや実プラントでフィラー充填ポリマーの合成およびポリマー中にけるフィラー分散様態の検討した報告例は見あたらない。
本講座ではスラリーやポリマーへのフィラーの分散に関して基礎的知識のみならず、酸化チタン、アルミナ、炭酸カルシウムなどの(ナノ)フィラーのポリエステル(PET)への分散モデル実験、さらに種々の添加物がフィラーの分散に与える影響を詳細に検討し、好ましい添加剤および添加処方などを明らかにする。これらのモデル実験の結果に基づいて、実際のフィラー充填PETの合成実験を行い、モデル実験結果の正しさを検証する。さらに、話題の機能性ナノフィラー(ナノ炭素粒子やセルロースナノファイバー)の分散、それらの機能性ナノコンポジット(力学特性、導電・伝熱関係)の研究開発動向及び高機能化のポイント・具体的方策、かつ、演者のナノフィラー充填機能性複合材料研究を紹介する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/40894

セミナー名:非晶性の高分子フィルムの延伸と構造緩和 -熱量測定とその解析を主にしたエンタルピー緩和研究-
開催日時:2024年2月22日(木)12:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:多くの高分子材料はガラス転移を示し、冷却によってガラス状態となる。高分子のガラス状態は熱力学的な平衡になっていない凍結状態であり、液体らしい性質、固体らしい性質の両方が現れる。これを示差走査熱量計 (DSC)の方法で観測すると冷却時の条件(温度の履歴で表される)に応じて著しく異なる結果が得られる。とりわけ比熱データ(Cp.カーブ)で測定結果を表わしたとき、試料のサイズ、形態、温度履歴によってガラス転移温度付近で安定したベースラインが得られないなど、しばしばデータ解釈において難題が生ずる。
本セミナーでは、こうした難題について「ガラス転移は緩和現象の一つ」という観点から取組み、系統的な解析を可能とする実験手法をとり扱う。さらに高分子物理で汎用される数学モデルを基盤としたモデル計算によってCp.カーブを再現する手法について解説する。合わせて、冷却の過程で変形を受けた試料についてCp.カーブの再現を明示して、この分野に関する今後の展望を示す。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/231195

セミナー名:究極のリチウム・硫黄電池=双極子構造×固体電解質
開催日時:2024年2月22日(木)13:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:シーエムシー・リサーチ
概要:リチウム(メタル)が、万能の負極材であることは言うまでもない。高性能正極材のコバルト系とハイ・ニッケル系を否定はしないが、今後のEV拡大の世界を想定すると、遷移元素(レアメタル)のサプライ・チェーンは、EV用電池の最大のネックである。資源的に全く制約の無い硫黄は、その極めて高い容量1,675Ah/Kgが背景にあるが、低い出力電圧が最大の欠点である。またこれまでの多くの研究が、電解液系で行われたが、電解液への硫黄中間体の溶出が障害となっている。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/cmc240203

セミナー名:晶析操作の基礎・制御およびスケールアップのポイント
開催日時:2024年2月26日(月)12:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:晶析操作は、古くから様々な分野において用いられている分離精製操作ですが、特に医薬品やファインケミカルの製造においては、最終製品の品質を保証するための鍵となる単位操作です。しかし、実際には晶析操作の設計・制御は非常に難しく、スケールアップの際にトラブルを伴うことも多いです。その理由としては、晶析操作が基本的には非平衡相分離操作であることに起因し、その制御が難しいことがあげられます。
そこで、本セミナーでは晶析操作の基礎となる原理からスケールアップまで、最近の研究成果も含めて解説し、どのように制御することができるかを紹介します。また、粒度分布制御を行うための考え方や、優先晶析、結晶多形制御のような選択晶析についても解説します。医薬品製造においてはバッチ晶析が主流でしたが、近年、注目を浴びている連続晶析の特徴と設計についても紹介します。
医薬品や農薬の製造プロセスの開発を担当されているプロセス化学者の方、工場や製造受託メーカーでスケールアップを担当されている技術者の方をはじめとして晶析操作に疑問・課題を抱えている皆様に役立つ情報をご提供いたします。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240277

分野共通

セミナー名:燃料電池、水素・アンモニアエネルギーの最新動向と今後日本企業がとるべき事業戦略
開催日時:2024年2月20日(火)13:00~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:サイエンス&テクノロジー
概要:家庭用燃料電池、燃料電池車、燃料電池トラック、燃料電池バス、水素ステーション、水素発電、水素エンジン、水素還元製鉄、アンモニア船舶をはじめとした水素とアンモニアを取り巻く最新動向と、欧米諸国、中国の追い上げに負けない、脱炭素時代の経済再生策と気候変動対策、アンモニア・水素社会の2030年に向けての将来動向ととるべき日本企業の経営戦略について、資源エネルギーの第一人者が分かりやすく詳説する。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/st240209

セミナー名:ベイズ統計及びベイズモデリングの基本的な考え方とその実践・活用
開催日時:2024年2月22日(木)10:30~16:30
場所:ライブ配信(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:サイエンス&テクノロジー
概要:今や世界の最も貴重な資源は石油ではなくデータです。IoTやスマートデバイスの進展により様々な機器から得られる多種多様なビッグデータ。これらの分析と利活用においてベイズ統計や機械学習が注目を集めています。ベイズ統計は条件付き確率に基いて推測するという一貫した考え方ですので、基本的な考え方が理解できれば様々な場面に応用できます。
本講座では、現実の課題解決に直結するベイズモデリングの基礎を習得し、事前の知識をデータに織り交ぜる術を学びます。広告効果の確率評価や最適な購入台数の決定などの例を通じて、実務に役立つスキルを身につけましょう。また、Rのサンプルプログラム(受講者のみ限定配布)も利用し、ベイズ統計の各モデリング手法とRStanによるデータ分析・予測の実践例も紹介します。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/41027

セミナー名:機器分析で得られたデータにおける「統計解析」の考え方と実際
開催日時:2024年2月22日(木)13:00~17:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:分析値の扱い方や誤差の伝播、標準偏差σ、不確かさσ/√n の意味、モンテカルロ計算による定量精度とサンプリング量との関係、1回だけの測定や異常値の棄却に関する考え方、スペクトルのスムージング、デコンボリューション、Tsallis(ツァリス)エントロピー、デジタル・シグナル・プロセッサによる計測の落とし穴について解説する。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/231190

セミナー名:CO2排出量算定の進め方と活用事例
開催日時:2024年2月22日(木)13:00~17:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:パリ協定に基づき、産業革命以降の気温上昇を1.5℃〜2℃未満に抑える目標を各国で共有しており、実現するには2050年にCO2排出実質ゼロ(脱炭素)の達成が必須です。
世界各国が脱炭素社会にシフトする中、日本政府も2050年「カーボンニュートラル」を宣言し、2030年までに13年比46%削減を目指しています。その状況下で、企業経営者は「気候危機」を緊急の社会課題と認識したうえで、事業活動を通じて気候変動によるリスクを低減する必要があります。また、事業活動の収益機会を最大化するための中長期的な価値創造ストーリーを描き、株主、従業員、顧客、取引先、地域社会などあらゆる利害関係者に持続的な企業価値の向上を明示していくことが重要です。サプライチェーン全体の温室効果ガス(GHG)排出量の把握は気候変動対応の第一歩であり、GHGの削減と情報開示を着実に進めるために必要です。
本セミナーでは、脱炭素社会の背景と動向、サプライチェーン全体のGHG排出量を算定する目的を理解し、Scope1、2、3の算定演習を通し、理解を深め、簡易な算定その後の活用の見通しが立てられるようになる状態を目指します。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240221

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