タグ:CO2
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難燃性など従来品と同様の環境対応型プラスチックを新たに開発 アキレス
アキレスは2025年2月13日、環境対応型プラスチックとして、バイオマス原料を使用したプラスチック「フレームラミネート用バイオマス軟質ポリウレタンフォーム」と、複合化に対応した「バイオマスPVC(ポリ塩化ビニール)レザー…詳細を見る -
二酸化炭素から直接「液化石油ガス」を合成――2025年春より年産3〜4トン規模の実証実験を開始へ カナデビアら
カナデビア(旧日立造船)、産業技術総合研究所およびAIST Solutionsは2025年1月14日、二酸化炭素(CO2)から直接液化石油ガス(LPG)を1MPa以下の低圧条件で合成したと発表した。 今回開発した技…詳細を見る -
二酸化炭素排出量を削減した「モノマテリアル・フロアマット」を開発――自動車メーカーへの拡販を目指す 永大化工
永大化工は2024年12月25日、SDGsの実現に向けた取り組みの一環として、二酸化炭素(CO2)排出量を削減した「モノマテリアル・フロアマット」を発表した。今後、スズキの四輪製品用純正用品への採用が予定されている。 …詳細を見る -
軽油規格に適合したHVO51%混合の次世代バイオディーゼル燃料を開発 ユーグレナ
ユーグレナは2024年12月18日、軽油にHVO(Hydrotreated Vegetable Oil:水素化植物油、以下「HVO」)51%を混合した次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を開発し、供給を開始すると発表し…詳細を見る -
発電型のバイオ炭生産技術を確立 産総研
産業技術総合研究所(産総研)省エネルギー研究部門は2024年10月31日、ゼロエミッション国際共同研究センターと共同で、熱電変換ユニットと断熱材を組み合わせた炭化炉の熱マネジメントにより、バイオ炭の生産性向上と同時に、廃…詳細を見る -
水素火炎からの発光で、アンモニア燃焼効率が大幅に向上することを発見 東北大学
東北大学は2024年9月20日、水素火炎からの発光でアンモニアの燃焼効率が大幅に向上することを発見したと発表した。 二酸化炭素(CO2)排出量削減のため、燃焼させてもCO2が発生しないアンモニアが注目されているが、…詳細を見る -
技術を供与した二酸化炭素回収プラントが天然ガス供給設備で稼働開始 三菱重工業
三菱重工業は2024年9月18日、イタリアのラヴェンナ県カサルボルセッティの天然ガス供給設備にて、同社の二酸化炭素(CO2)回収技術「KM CDR Process」を供与したプラントが稼働を開始したと発表した。燃焼排ガス…詳細を見る -
二酸化炭素から炭素原子3つで構成されるプロパノールを合成する、新たな分子触媒を開発 豊田中央研究所
豊田中央研究所は2024年9月11日、二酸化炭素(CO2)から炭素原子3つで構成されるアルコールであるプロパノール(C3H7OH)を合成する新たな分子触媒を発表した。CO2を材料にして炭素数3の化合物を合成する世界初の分…詳細を見る -
使用済みプラスチック由来のアンモニアを、アンモニア燃料タグボートに供給 レゾナック
レゾナックは2024年7月17日、同社製の環境性能の高い低炭素アンモニアを、アンモニア燃料タグボート(A-Tug)に供給したと発表した。同社によると、使用済みプラスチックをリサイクルして製造したアンモニアを供給しており、…詳細を見る -
地熱発電に応用できる、CO2と水の利点を生かした新たな岩石破砕法を開発 大阪大学ら
大阪大学は2024年5月31日、東北大学らと共同で二酸化炭素(CO2)と水の利点を生かした新たな岩石破砕法を開発したと発表した。 地熱資源をより効率的に活用するため、従来とは異なる地熱発電方式の1つとして、CO2を…詳細を見る