- 2024-5-20
- REPORT, 制御・IT系, 化学・素材系, 機械系, 電気・電子系
- 3次元モデリング, AES暗号, ChatGPT, Gaussian, NeRF, SiCパワー半導体, アナログ回路, アナログ回路設計, エポキシ樹脂, エンジニア, カーボンナノチューブ, キャリア, キャリア形成, セキュリティ・プログラミング, セミナー, ディープラーニング, マテリアルインフォマティクス, メタネーション, リチウムイオン電池, 全固体電池, 半導体パッケージ, 図面, 展示会, 摩擦振動, 木質バイオマス, 材料開発, 機械設計, 気候変動, 永久磁石同期モーター, 画像認識, 異種材料接合, 粘着テープ, 粘着剤, 統計解析, 見本市, 透明樹脂, 遮音材料, 量子化学計算, 金属有機構造体(MOF), 金属材料, 防水設計, 電子機器
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。
※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、5/20時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けますようお願い致します。
目次
展示会情報(会場別)
セミナー情報
<機械系>
- 粘着剤/粘着テープの必須基礎知識
- 摩擦振動と異音の発生メカニズムと抑制・対処方法
- 電子機器における防水設計手法…初級編
- 新人・若手機械設計者の実務レベルを上げる『機械設計』の基礎知識と応用技術
- 金属材料の損傷防止・防食技術、トラブル対策の必須知識
- 図面の読み方「再」入門セミナー
- 図面の描き方習得セミナー
- 吸音・遮音材料の基礎と性能の予測方法
<電気・電子系>
<制御・ソフト系>
<化学系>
- 化学分析担当者が知っておくべき分析データの取り扱い基礎講座
- 量子化学計算の基礎とGaussianの使い方
- 光学用透明樹脂の基礎と高性能化
- マテリアルインフォマティクスの材料開発への適用と活用事例
- エポキシ樹脂の実用の基礎知識とフィルム化&接着性の付与技術とその応用
- 金属有機構造体(MOF)の基礎と機能性薄膜としての可能性
- 異種材料の接着・接合技術の基礎と強度特性評価
<半導体系>
- プラズマプロセスにおける基礎と半導体微細加工へのプラズマによるエッチングプロセス
- 初めての半導体パッケージ樹脂封止・材料技術
- SiCパワー半導体の最新動向とSiC単結晶ウェハ製造の技術動向
- 半導体製造工程におけるダイシング技術および各種製造プロセスにおけるテープ、粘着剤、フィルムの開発動向
<分野共通>
展示会情報
会場名:パシフィコ横浜
イベント名:人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA
会期:2024年5月22日(水)、23日(木)10:00~18:00、5月24日(金)9:00~16:00
会場:パシフィコ横浜 展示ホール/ノース
入場料:詳細はサイト内でご確認ください。
主催者:自動車技術会
概要:「人と地球を幸せにする技術とはなにか」を問い、新たなバリューチェーンを仲間と共に築きあげていく。“くるま”に携わる全ての皆さまの英知を集結する「場」として、「人とくるまのテクノロジー展2024」にお集まり頂ければ幸いです。
URL:https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/
セミナー情報
機械系
セミナー名:粘着剤/粘着テープの必須基礎知識
開催日時:5月21日(火)10:00~17:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:近年、粘着テープは住宅・建材、電気・電子、自動車、生活環境部材などのあらゆる分野で使用され、その機能は多岐に渡っています。本講座では粘着テープを使用される企業の方、開発される方を対象に粘着剤・粘着テープの基礎知識(材料、接着・剥離のメカニズム、評価法)、トラブル解決事例などをわかりやすく解説します。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240537
セミナー名:摩擦振動と異音の発生メカニズムと抑制・対処方法
開催日時:2024年5月21日(火)10:30~16:30
場所:ライブ配信(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:サイエンス&テクノロジー
概要:機械システムの高精度化、高速度化、加えて静粛性が求められる昨今、摩擦により発生する振動や異音の抑制は製品性能を決定する重要な課題です。本講義では、振動や異音の対策でお困りの方、これから摩擦振動の問題に取り組む方を対象として、「これだけは知っておくべき基礎知識」から「発生メカニズムを数理モデルとしてしっかりと理解するために必要な学術知識」までを最短距離で説明します。
本講義を通して摩擦振動に対する一連の知識を網羅的に習得できます。加えて、摩擦振動(スティックスリップ)や異音を防止するための具体的な設計手法についても詳しく解説します。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/43228
セミナー名:電子機器における防水設計手法…初級編
開催日時:2024年5月21日(火)13:00~16:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:トリケップス
概要:スマートフォンを中心とした電子機器への防水機能付与は一般的になりつつあります。その恩恵は電子基板の保護やその故障率の低下など製品品質、品位の向上につながります。求められる防水規格・試験は製品毎で異なりますが、防水構造の基本はそれほど変わるわけではありません。基本的な部分を部品毎もしくは構造毎に纏めて解説していきます。特に部品毎の説明にはメーカー提供資料も含めて紹介致します。
防水製品の課題として、部品コストUP・デザイン制約・他の機能低下があります。特に、小型・軽量化については注意が必要です。それらのポイントを分かりやすく解説します。
防水機器の開発、設計におかれましてはカット&トライの繰り返しによる評価を今も実施しておりますでしょうか?ここでは防水機器開発を一例として、フロントローディングの実現をご提案致します。CAE活用開発プロセス概要を説明致しますので工程改善の一助として頂ければ幸いです。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/tr240506
セミナー名:新人・若手機械設計者の実務レベルを上げる『機械設計』の基礎知識と応用技術
開催日時:2024年5月22日(水)10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:新人が仕事を任せられる中堅と呼ばれる設計者となるには、5~6年は必要と言われていますが、新しい製品を短期間で開発しなければならないこの時代では、あまり長い時間をかけることはできません。
短期間に新人を立ち上げるには、基礎知識の上に立った実務経験を積む学びがポイントとなります。卒業したばかりの新人は、教育現場における機械の基礎知識を受け取っているはずですが、実務で活用できるレベルになっていません。それは、機械設計を判った人が教えていない点と、受け取る側に問題意識がないためです。
この講座では、機械設計に対して問題意識を持った新人や2~3年の設計経験者、異動により設計部門に配属になった方を対象に、25年間機械設計をしてきた講師の経験から、機械設計に必要な基礎知識とノウハウを凝縮して丁寧に説明し、これを提供します。
この講座を受講されれば、装置の実務設計がスムーズにできる知識と応用技術が獲得でき、若手が次のステップである中堅の設計者となるために必要な知識を得ることができます。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240521
セミナー名:金属材料の損傷防止・防食技術、トラブル対策の必須知識
開催日時:2024年5月22日(水)10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:サイエンス&テクノロジー
概要:金属は自動車、電子機器、建築物など私たちの身近で様々なところに使用されており、生活になくてはならない材料の一つです。しかし、金属は消耗し疲労破壊や腐食などの損傷を引き起こします。疲労破壊は小さな亀裂から始まり最終的には破壊に至ります。疲労破壊は自動車、産業機械など応力、振動、回転などの負荷が強い環境で長期間使用した後に突然起こります。また、鉄を含めたほとんど全ての金属にはさびや腐食が発生します。腐食の特徴として、稼働中や使用中だけでなく保管時や輸送中にもさびや腐食が発生する可能性もあります。このような金属の損傷を防ぐためには金属疲労や腐食に関する知識が不可欠になります。
本セミナーでは疲労破壊や腐食の基礎知識やメカニズムを解説します。疲労破壊は応力集中や不純物介在物などが起点となり徐々に割れ進行します。そのため、応力集中を緩和し、割れに強い材料にします。腐食は金属表面が水や湿気などに触れることでさびが進行します。そのため、めっきや塗装をして防食します。疲労破壊や腐食のメカニズムと対策を体系的に解説します。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/st240506
セミナー名:図面の読み方「再」入門セミナー
開催日時:2024年5月23日(木)10:00~17:00
場所:【東京】日本能率協会 研修室(東京都港区芝公園3-1-22)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:JMAマネジメントスクール
概要:図面は開発、設計、製造部門の技術者だけものではなく、資材購買や品質管理、生産管理そしてお客様との窓口である営業まで、モノづくりを支える広い部門での共通言語です。
本セミナーでは、JISに基づく図面のルールを基礎からわかりやすく解説します。
URL:https://school.jma.or.jp/products/detail.php?product_id=100295
セミナー名:図面の描き方習得セミナー
開催日時:2024年5月24日(金)10:00~17:00
場所:【東京】日本能率協会 研修室(東京都港区芝公園3-1-22)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:JMAマネジメントスクール
概要:図面を描く作業は「設計」と「製図」にわかれます。
設計は機械工学などの専門知識を駆使しながら新たに考え出す作業で、この設計で決定した情報を図面に表す作業が製図です。
製図作業では、「JIS製図規格の知識」と「正しく効率よく描く製図技能」が必要になります。
CADを使う昨今では設計の計画図作成は技術者が担当し、製図の組立図と部品図作成はアシスタントが担当する体制が多くみられます。
本セミナーでは製図に焦点をあて、「JIS製図規格」と「図面を描くコツ」をわかりやすく解説します。
もう一度基礎を学び直したい技術者の方々や、これまで図面を学習したことのない文系出身やアシスタントの方々の参加をお待ちしています。
URL:https://school.jma.or.jp/products/detail.php?product_id=100296
セミナー名:吸音・遮音材料の基礎と性能の予測方法
開催日時:2024年5月27日(月)10:30~16:30
場所:ライブ配信
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:S&T出版
概要:自動車・家電・建築物等には静粛性向上のため繊維材やウレタンフォームなどの多孔質材料からなる防音材が用いられている。これらは、1種類の材料で用いることもあるが、フィルムやゴムなどと何層かに積層して用いられることも多い。また、近年では音響メタマテリアルの実用例も増えてきている。これらの素材の吸音・遮音のメカニズムを説明し、CAEを用いた最新の予測技術や自動車への適用例について解説する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/43808
電気・電子系
セミナー名:アナログ回路設計の基礎とポイント
開催日時:2024年5月22日(水)12:30~16:30
場所:【東京】江東区産業会館 第2会議室(東京都江東区東陽4-5-18)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:アナログ回路の仕事にかかわる際に、最も大きなハードルはトランジスタレベルの回路を理解できるようになることです。良い教科書を読んで独学しても理解するのは非常に大変です。
本セミナーでは、標準的な2乗則に従うMOSトランジスタを用いた回路の解析・設計のポイントを動作のイメージが湧くように解説します。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240348
セミナー名:カーボンナノチューブの基礎とリチウムイオン電池への応用
開催日時:2024年5月24日(金)13:10~16:10
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:本講演は、リチウムイオン電池(LIB)デバイスにおいて重要な役割を果たす導電助剤として広く使用されているカーボンナノチューブ(CNT)に焦点を当て、その基礎知識、特徴、そしてLIB開発への応用について詳細に解説します。
現在、CNTは年間5000トン以上がLIBデバイスの電極の電気抵抗低減に利用されており、その重要性は増しています。まず、講演ではCNTの基本的な特性と市販CNTの特徴について紹介します。その後、LIBデバイスにおけるCNTの役割と応用に焦点を当て、CNTがもたらす高い充放電効率、サイクル寿命の向上、エネルギー密度の増大などの効果について詳細に探ります。これにより、CNTの活用がLIBデバイスにおける新たな可能性を切り拓く手段となることが期待されます。同時に、CNTの活用に関する直面する課題や最新の研究事例にも触れ、これらの問題への解決策を紹介します。最新の研究動向を共有することで、参加者がLIBデバイスの更なる進展に向けた知識を深めることができるでしょう。講演の最後では、導電助剤以外、CNTの特徴を活用した先進LIBデバイスの開発事例を具体的に解説し、これらの技術がもたらす革新的なLIB技術について参加者と共有します。本講演を通じて、LIB技術の最新動向を把握し、今後の展望に備えるための知識を獲得することが期待されます。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240580
制御・ソフト系
セミナー名:永久磁石同期モータの制御系設計の基礎
開催日時:2024年5月21日(火)13:00~17:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:永久磁石同期モーターは高効率化ならびに小形化が容易なモーターとして様々な分野で用いられており、今後もその適用分野は拡大することが予想されます。永久磁石同期モーターは商用電源に直接接続しても回転しないため、インバーターを介して運転する必要があります。このため、インバーターをどのように動作させるか、すなわち、どのような電圧を印加して電流を流し、トルクや速度を制御するかといった制御系設計も非常に重要な役割を担います。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240579
セミナー名:[Webinar/Pico KIT]強度128ビット! AES暗号セキュリティ・プログラミング入門
開催日時:2024年5月26日(日)10:00~17:00
場所:生ライブ配信
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:ZEPエンジニアリング
概要:暗号を初めとするセキュリティ演算は至るところで利用されており、自ら製作する必要性が生じる場合は決して少なくありません。しかしセキュリティ演算には有限体の数学が用いられていたり、攻撃対策の知識が必要になったりするため、作成は容易とは言えません。本セミナーでは、一般的なソフトウェア開発の経験がある程度あることを前提に、実用セキュリティ処理を組むための基礎知識を演習を通して説明します。説明には共通鍵暗号の世界標準であるAESを一貫して用い、パソコンだけではなくマイコン(ラズベリーパイPico)でも動かしてみます。
URL:https://www.zep.co.jp/smorioka/web_seminar/security/index.html
化学系
セミナー名:化学分析担当者が知っておくべき分析データの取り扱い基礎講座
開催日時:2024年5月22日(水)10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください
主催:R&D支援センター
概要:医薬品をはじめ、化粧品や食品などを製造販売するためには、人の命にかかわることから製造管理や品質管理が厳しく定められている。品質を担保するためには、製品について成分や混入物質の可能性などを試験しなければならず、その試験結果が信頼できる必要があります。そのため、分析方法が妥当なものであること、分析装置の校正点検が適格に実施されていること、分析担当者の技能が妥当なものであること、分析システムが適正であることが不可欠です。試験の結果は、分析結果を精確に適切に計算処理され、初めて分析値となります。分析担当者が分析を行うための技能を有することが第一歩となります。しかし、専門技術の高度化により、高校や大学等の教育課程では基礎的な知識や演習に十分な時間が足りなくなっています。本セミナーは初学者や学びなおし、OJTを行う管理職に求められる化学分析の基本、更に、その延長線にある分析方法のバリデーションなどを理解するための“基盤的な“基礎講座です。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240591
セミナー名:量子化学計算の基礎とGaussianの使い方
開催日時:2024年5月23日(木)10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:サイエンス&テクノロジー
概要:分子について何か調べようとすると、私達が生きている日常的な「古典物理学」とは異なる「量子物理学」の方法を使用しなくてはならなくなります。つまり、ナノワールドでは電子の波動関数を使って計算する必要が生じます。残念ながら、計算量は膨大です。しかし、エネルギーや構造が極めて正確に得られるという利点があります。
私は東北大学サイバーサイエンスセンターで「Gaussian入門」という講習会を長く担当しています。様々なバックグランドを持った研究者が講習を受けてきましたが、多くの研究者にとっては、まずは量子化学で何ができるのかを知り、どうすれば使えるのかを知ることが重要です。キッカケさえあれば、自力でもさらに勉強したいという人が多くいらっしゃると思います。
本講習会では、自力で勉強を継続できるように、基礎をしっかりお教えしたいと思っています。また、講習時間が十分にありますので、私のPCでも実践してみます。見ていただければ、量子化学計算なんて難しくないと実感できると思います。モデル化の考え方、インプットの選択肢やアウトプットの数字をどう扱えば良いのかなど、利用者の立場からお話したいと思います。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/st240510
セミナー名:光学用透明樹脂の基礎と高性能化
開催日時:2024年5月23日(木)10:30~16:30
場所:ライブ配信
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:AndTech (&Tech)
概要:本セミナーでは、光技術分野へ透明ポリマーを応用する際、重要となる光学特性(透明性、屈折率、複屈折)について、高分子構造と関係づけて定量的に解説し、理想的な光学特性を実現するにはどのようにして構造を制御し、どのような分子設計を行ったらよいのかについて理解していただく。光学用透明樹脂の開発、設計に必要な基礎知識を理解していただくことが本講座の目的である。また、ポリマーを構成する原子の種類とその数をパソコンに入力するのみで、屈折率および透明性が計算できる『透明ポリマーの光物性値予測システム』についてもご紹介させていただく。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/43943
セミナー名:マテリアルインフォマティクスの材料開発への適用と活用事例
開催日時:2024年5月24日(金)10:00~17:00
場所:ライブ配信
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:技術情報協会
概要:本セミナーでは、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の基礎から、材料開発場面における活用例・アプローチ例を取り上げ、実務におけるMIの勘所を解説いたします。※ほか、計4部構成
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/43281
セミナー名:エポキシ樹脂の実用の基礎知識とフィルム化&接着性の付与技術とその応用
開催日時:2024年5月24日(金)10:30~16:30
場所:ライブ配信(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:サイエンス&テクノロジー
概要:エポキシ樹脂はこれまで主流であった土木建築、接着剤、電気絶縁材などの用途に加えて、自動車用、航空機用などにも用途が広がり、世界での生産量も拡大している。これらの新分野へ展開できる可能性のある技術として、エポキシ樹脂のフィルム化技術について解説する。
現状ではベンゼン環と水酸基を併せ持ち、十分なフィルム形成能を有する高分子は少ない。ベンゼン環によって耐熱性、機械的性質などに優れ、水酸基によって接着性、熱硬化性などが付与できる。フィルム形成後の三次元架橋反応についても詳述する。これに接着性を付与すれば、プリント配線板の基材として利用できるほか、様々な電子材料に利用できると考えられる。また、水酸基を極性の異なる化合物で修飾できれば、耐熱性、耐溶剤性を有する分離膜などにも利用できると考える。また、エポキシ樹脂について豊富な知識をお持ちでない方にもご理解いただけるように、前半ではエポキシ樹脂の基礎知識として硬化剤、硬化促進剤、分析法、評価法についても説明する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/43660
セミナー名:金属有機構造体(MOF)の基礎と機能性薄膜としての可能性
開催日時:2024年5月24日(金)13:00~16:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:金属イオン(金属クラスター)と多官能性の有機配位子の配位結合により、自己組織的に得られる結晶性のミクロ多孔性有機-無機ハイブリッド材料である金属有機構造体(MOF)は規則正しく連結した骨格を有し、その間隙にミクロ細孔を有する。金属種や有機配位子の選択による骨格構造や細孔の化学・物理特性の設計性の高さから吸着材料や触媒材料などへの利用が進んでいる。近年、MOF膜を分離膜やセンサー、高性能誘電体などのマイクロエレクトロニクスなどの応用に利用する研究が進んでいる。MOFは一般的に溶液法により粉体として得られ、均質な薄膜の作製は困難である。本セミナーではMOFの基礎だけでなくMOFの合成方法、解析方法、応用利用に関して説明する。また、環境・エネルギーなど多岐にわたる分野へのMOF薄膜材料の可能性や、その作製方法を紹介する。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/2405103
セミナー名:異種材料の接着・接合技術の基礎と強度特性評価
開催日時:2024年5月27日(月)10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:エレクトロニクスやメカトロニクスなどの分野では、デバイスの進化に伴い、異種材料の接着・接合技術の重要性は益々高まりつつあります。接着・接合技術には、有機系接着剤やはんだ等の金属系接合材料を用いるものだけでなく、表面活性化接合や分子接着技術など様々な手法が研究されています。しかし、これらの接着・接合技術の全体を見通せるような教科書は存在しておらず、それぞれの技術について個別に考えていくしかないのが実情です。
本セミナーでは、接着・接合技術を理解する上での学術的基礎から始まり、様々な研究者によって研究が進められている先端接合技術についてわかりやすく解説します。最低限の数式は用いますが概念的な理解につながるように説明するとともに、質疑応答にできる限り時間を取りますので、奮ってご参加ください。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240556
半導体系
セミナー名:プラズマプロセスにおける基礎と半導体微細加工へのプラズマによるエッチングプロセス
開催日時:2024年5月21日(火)10:30~16:30
場所:ライブ配信(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:サイエンス&テクノロジー
概要:さまざまな表面化学反応を低温で実現できるプラズマプロセスは半導体製造において必須のプロセスです。
本講座はプラズマの性質やプラズマ中で起こっている基本的な現象(電離、解離、拡散、消滅)を解説するとともに、半導体微細加工において重要なパラメータとなる壁へのイオンや化学活性種のフラックス量がどのような過程で決定づけられているかを説明します。
また、半導体プロセスで用いられるさまざまなプラズマ源の特徴、反応性イオンエッチングにおいて表面で起こっている現象を説明するとともに、近年の動向である二周波重畳プラズマの必要性と課題についても触れていきます。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/42820
セミナー名:初めての半導体パッケージ樹脂封止・材料技術
開催日時:2024年5月23日(木)10:30~16:30
場所:オンラインセミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:情報機構
概要:半導体は情報社会には不可欠であり、日常生活を支える電子製品の心臓部として働いている。また、ほとんどの半導体は樹脂封止、樹脂材料を用いて密封保護(パッケージング)されている。このため、半導体をパッケージングする樹脂材料が、半導体の性能に大きな影響を及ぼす。即ち、半導体の開発・製造においては、樹脂材料の種類や特徴をふまえ、目的や用途に応じてパッケージングすることが非常に重要となる。
本セミナーでは、この半導体パッケージング技術(樹脂封止、樹脂材料等)について、これから勉強を始められる方でも理解できるよう、基本から、半導体の開発経緯や要求特性と関連づけて分かり易く解説する。また、先端分野における半導体パッケージング技術の課題と対策についても概説する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/43175
セミナー名:SiCパワー半導体の最新動向とSiC単結晶ウェハ製造の技術動向
開催日時:2024年5月27日(月)10:30~16:30
場所:ライブ配信(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:サイエンス&テクノロジー
概要:現状150mm口径のSiC単結晶ウェハが市販されており、ここ数年の間には200mm口径ウェハの製造・量産が開始されることがアナウンスされている。これを機にxEV向けのSiCパワーデバイスの本格量産が始まるとされる。パワー半導体向けには、その電子物性の優位性から4H-SiC単結晶ウェハが使用される。市販の4H-SiC単結晶ウェハを用いて、既に、高速・低損失のSiCショットキー障壁ダイオード(SBD)、金属-酸化膜-半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)が製造・販売され、鉄道車両や産業機器に搭載されているが、SiCパワーデバイスのさらなる高性能化・高信頼性化、そして低コスト化には、そこで使用されているSiC単結晶ウェハのさらなる高品質化・低コスト化が必要不可欠である。
本講演では、SiCパワー半導体開発の最前線を紹介すると共に、SiC単結晶ウェハの開発状況・ビジネス展開について解説し、SiC単結晶ウェハ開発において今後取り組むべき技術課題を議論する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/43663
セミナー名:半導体製造工程におけるダイシング技術および各種製造プロセスにおけるテープ、粘着剤、フィルムの開発動向
開催日時:2024年5月27日(月)13:00~17:05
場所:ライブ配信
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:AndTech (&Tech)
概要:半導体デバイスは微細化が限界に近づいていることにより、パッケージ技術にもその性能向上の役割分担をさせるようになり、パッケージ技術も多様化複雑化してきた。
ダイシングは、ウエハからチップを切り出す基本的な工程であるが、パッケージ技術の複雑化に伴い、切断材料の多様化、チップの極薄化、積層化、小チップ化などの要求に答える必要が出てきた。本講では、パッケージ技術の進化とダイシング技術の関係について俯瞰的に解説する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/43951
分野共通
セミナー名:CO2と水素を用いたメタネーション技術開発の現状と今後の展望
開催日時:2024年5月21日(火)13:00 ~ 17:00
場所:オンラインセミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:情報機構
概要:CO2を再エネ水素と反応させて、メタンを合成して、リサイクルすることでCO2排出量を抑制するというメタネーション技術は1993年東北大学橋本功二教授(現東北大学・東北工業大学名誉教授)が世界に先駆けて発信した技術であった。この技術は2013年にAudiが世界最大のメタネーションプラントを建設し、再エネにより合成したメタンで走る天然ガス自動車の販売を開始し、一挙に注目度があがった。
水素・アンモニアを発電所の代替燃料とする脱炭素化技術開発が行われているが、消費エネルギーの60%は化石燃料直接燃焼による熱エネルギーである。電化できない多くの産業で、化石燃料によらない熱エネルギーの代替燃料が求められている。
これに対し、都市ガス業界では事業の脱炭素化を目指し、再エネ合成メタンをe-methaneという呼称で有力な代替燃料としての啓蒙・社会実装を目指したロードマップを作成している。国も次世代の熱エネルギーの必要性を理解し、2021年6月に「メタネーション推進官民協議会」を設立、「グリーン成長戦略」の14の重点分野に「次世代熱エネルギー産業」としてe-methaneを指定し、2030年までに1%、2050年までに90%導管注入、価格は天然ガスと同等という具体的目標を掲げた。
また2023年の改定水素基本でe-methaneは、水素・アンモニアと同等に扱う旨記載され、代替エネルギーとしての地位を向上させている。
その結果、e-methaneは海外からのサプライチェーンを確保するためのプラント大型化、ごみ焼却場の排CO2の資源化、鉄鋼のカーボンリサイクル高炉、国際船舶の代替燃料等様々な用途のFS、実証試験が同時進行に行われるようになった。これら複数のFSや実証試験を紹介するとともに、従前から技術開発が進められている水素・アンモニア燃料と比較して、e-methaneの優れたポイントについて、解説するものである。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/43165
セミナー名:全固体電池材料・プロセス・構造・開発動向 ~酸化物系固体電解質を中心に~
開催日時:2024年5月23日(木)10:30~16:30
場所:オンラインセミナー(Zoom)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:情報機構
概要:Liイオン二次電池に替わる次世代蓄電池として、全固体電池の研究開発が盛んになっている。全固体電池は、既存の液系Liイオン二次電池を凌駕する性能が期待されており、電気自動車用電源、再生可能エネルギー用蓄電池をはじめとする様々な用途が想定されている。全固体電池は、イオン伝導種、固体電解質材料によって大別されるが、本セミナーでは、大気中での化学的安定性が高い酸化物系固体電解質を用いた全固体電池について、材料・電池作製プロセス・開発動向などについて解説する。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/43215
セミナー名:3次元モデリング/自由視点画像生成のための「NeRF」の基礎
開催日時:2024年5月23日(木)13:00~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:トリケップス
概要:Neural Radiance Fields(NeRF)とは2020年に提案されたニューラルネットワーク(NN)に基づく映像生成技術です。ある物体を様々な向きから撮影した画像を入力すると、NNが内部で物体の形状をモデル化し、視点を自由に動かしてその物体の画像を生成できます。この技術は一般に自由視点画像生成とも呼ばれます。NeRFは従来手法よりも高精細な画像を生成でき、さらに3次元モデリング技術としても活用可能なため、非常に注目されています。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/tr240505
セミナー名:技術者・研究者が基礎から学ぶ実験計画法
開催日時:2024年5月24日(金)10:00~16:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:実験計画法とは、効率よくデータを採るための実験の設計(デザイン)の方法、およびデータを分析するための統計解析の手法の総称です。技術者・実務者向けの実験計画法のセミナーの多くは、統計解析の手法に主眼を置くものであり、「数学的な難しさ」を理由に、実験の設計法を扱うものではありません。本セミナーでは、そんな「実験の設計法」に目を向けます。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/2405134
セミナー名:ChatGPTによる「丸投げ統計解析」の実施法
開催日時:2024年5月24日(金)10:30~16:30
場所:Live配信
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:技術情報協会
概要:本講座ではChatGPT4による感覚的な統計解析で得られた結果を従来のPythonを使った手法で得られた結果と比較しながら初心者でも分かるように解説します。
URL:https://www.monodukuri.com/seminars/detail/43111
セミナー名:画像認識のためのディープラーニングとモデルの軽量化
開催日時:2024年5月24日(金)10:30~17:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:トリケップス
概要:本講義では、畳み込みニューラルネットワークとVision Transformerについて、仕組みと画像認識分野への応用事例について説明する。また、ネットワークモデルの軽量化技術についても説明する。これらの実装方法についても紹介し、実践的に活用できる知識を身につける。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/tr240303
セミナー名:研究開発のための技術ロードマップの作成・活用法と策定事例
開催日時:2024年5月24日(金)14:00~17:00
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:「技術ロードマップ」という言葉が一般化して久しいが、その策定や活用に際しては、まだまだ十分な理解が進んでいないように見受けられる。
第一の問題は、「誰のための技術ロードマップか」という点である。技術ロードマップは利用者の共通認識(コンセンサス)がなければ機能しない。独りよがりな技術ロードマップで研究開発部隊あるいは顧客との関係を動かすことはできない。
第二の問題は、「科学的な根拠がどこまであるか」という点である。勿論、将来技術について描くのが技術ロードマップであるから、現時点で明確に全てが科学的に検証できるわけではない。しかしながら、現在の理論あるいは実践上、どこまでが限界か、どういう新原理を用いることがブレークスルーのために必要か、等の裏付けがなければ信頼できるものとはならない。
技術ロードマップは、技術「予測」ではない。上記のとおり、科学的根拠に裏付けられ、利用者・関係者のコンセンサスに基づく明快な「vision」である。それを具体的事例を基に明らかにしていきたい。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240568
セミナー名:新任担当者のためのモノづくり技術入門セミナー
開催日時:2024年5月27日(月)~5月29日(水)各日10:00~17:00
場所:【大阪】日本能率協会/研修室(大阪府大阪市北区梅田1-8-17 大阪第一生命ビルディング6F)
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:JMAマネジメントスクール
概要:モノづくりの基礎的な技術知識は読図知識、材料知識、加工知識が三本柱です。
これらの知識は、技術者や製造担当者のみならず、品質管理、生産管理、資材購買、営業など間接部門の担当者にも大切な知識になります。
一方、これらの知識を文系出身者が学習するには、実務の中で学ぶOJTしかないのが実情です。
本セミナーでは、はじめて技術知識を学ぶ文系出身の新入社員や若手社員を中心に、また改めて学び直したい工学系出身者やアシスタントの方を対象として、基礎をわかりやすく解説します。
URL:https://school.jma.or.jp/products/detail.php?product_id=100311
セミナー名:木質バイオマスの基礎知識から利活用の課題、最新動向と展望
開催日時:2024年5月27日(月)10:30~16:30
場所:【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
費用:詳細はサイト内でご確認ください。
主催:R&D支援センター
概要:2050年カーボンニュートラルを目指す中、エネルギーやマテリアルの原料を化石資源からバイオマスへシフトさせていくことが求められています。再生可能で豊富な資源量から木質バイオマスへの関心が高まっています。木質バイオマスの利用の鍵はリグニンにあります。木質を基盤とするバイオリファイナリーを発展させるためには、リグニンとセルロースの効率的な分離技術、そしてリグニンの選択的な抽出技術が必須です。しかしながら、リグニンは他の天然高分子と異なり、その構造は極めて複雑かつ不均一であるため、分離・抽出の妨げとなっています。ここでは、木質バイオマスの基礎から将来展望について紹介します。
URL:https://www.rdsc.co.jp/seminar/240553