タグ:カーボンナノチューブ
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海水を電解質に利用――連続的に再利用できるエネルギーハーベスターを開発
韓国機械材料研究院(KIMM)は2024年9月11日、同大学と慶北国立大学の共同研究チームが、海水に含まれるイオンの移動を利用して、連続的に再利用可能な環境に優しいエネルギーハーベスターを開発したと発表した。従来の水電池…詳細を見る -
リチウムバッテリーを革新する――MIT、安価なマンガンを用いた不規則岩塩型陰極の研究
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、コバルト(Co)やニッケル(Ni)を含まず安価なマンガン(Mn)を用いた不規則岩塩型陰極材料に、オリビン型ポリアニオン陰極材料を組み合わせた不規則岩塩ポリアニオンスピネ…詳細を見る -
中国Geely、使用寿命50年に相当するEVバッテリーを発表
中国の大手自動車メーカーであるGeely Auto Groupが2024年6月27日、3500回の充電サイクルでも性能を維持できる、LFPバッテリー(リン酸鉄リチウムイオン電池)を発表した。充電サイクル合計での航続距離は…詳細を見る -
世界で最も細い金属ナノワイヤーを開発――絶対零度で安定であり銅と炭素原子で構成
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究チームが、コンピューター計算手法を用いて、世界で最も細い金属ナノワイヤーCuC2を見いだした。微細構造化が進む電子デバイスにおいて、微細な端子間伝送路や積層間ビアなどに応用…詳細を見る -
【5/21~5/27開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、5/20時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けます…詳細を見る -
クリプトン原子をカーボンナノチューブ内に閉じ込めて原子同士が結合する様子をリアルタイムで観察可能に
英ノッティンガム大学を中心とした研究チームは、貴ガス(希ガス)であるクリプトン(Kr)の原子をカーボンナノチューブ内に閉じ込めて1次元の気体を形成することに成功した。さらに、最先端の透過電子顕微鏡(TEM)法を用いて、K…詳細を見る -
【2/6~12開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、2/1時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂けますよ…詳細を見る -
微生物でカーボンナノチューブを効率的に分解する新手法を開発 名古屋大学ら
名古屋大学は2023年12月26日、同大学大学院工学研究科の研究グループが日本ゼオン、名古屋大学発ベンチャーのフレンドマイクローブと共同で、カーボンナノチューブ(CNTs)を微生物によって効率的に分解する新手法を開発した…詳細を見る -
高速変調が可能なマイクロ偏光熱光源を開発――カーボンナノチューブ配向膜を活用 慶應義塾大学と米ライス大学
慶應義塾大学は2023年10月27日、米ライス大学と共同で、カーボンナノチューブ配向膜を用いて、高速変調が可能なマイクロ偏光熱光源を開発したと発表した、 偏光を用いた分光分析技術は、さまざまな分野で活用されており、…詳細を見る -
半導体型カーボンナノチューブを使った、高感度非冷却型赤外線イメージセンサを開発 NEC
NECは2023年4月10日、高純度半導体型のカーボンナノチューブ(CNT)を赤外線検出部に採用した、従来の3倍以上の高い感度を持つ非冷却型赤外線イメージセンサを開発したと発表した。同社によると世界初となる。 赤外…詳細を見る